私は父親が生まれた時からいなくて、ずっと母親と二人暮しでした

Posted on 12月 28, 2016

私は父親が生まれた時からいなくて、ずっと母親と二人暮しでした。
(現在結婚して家は出ていますが)
私がまだ母と暮らしていた17歳の頃の事です。
夜中の3時ぐらいに「ピーー」と玄関のチャイムが鳴りました。 丁度その日は母と夜中までおしゃべりをしていて二人とも起きていました。
「こんな遅くに誰だろね」なんて話しつつ、私が「はい」とインターフォンをとりました。そうすると女性の声で
「あの…あの…突然すみません…。 今晩、あの…泊めて頂けませんか」と。
声の感じでは40代ぐらい。その妙におどおどしていた感じが気になって「え?泊めてくださいって母の知り合いの方ですか?」と聞き返しました。すると相手は
「いえ…全然違うんです…あの…私近所のマンションに住んでましてあの…私会社をクビになって…あの…もう住む所がなくて…だから泊めて頂きたいと…」
話がよく理解できなかった私は
「母の知り合いではないんですね?でも泊めるのは…」とおろおろしてしまいました。
そこで見かねた母が
「私が変わるから」といって、インターフォンで話はじめました。私は一体なんなんなんだろ?と思って、玄関の窓越しに相手を見に行きました。
私が玄関の窓越しにみたその女性は、明らかに変な人でした。まず、顔はもうどうみても50代なのに金髪の長髪。
白い帽子をかぶっていて、明るい緑のブラウスに赤地に白の水玉のふわっとしたスカート。右手にはたくさんの物が入った紙袋を持っていました。
その様子をみて、「これは変な人だ!!」と察知した私はまだインターフォンで話している母に
「ちょっとママ!玄関に来てる人、絶対変!怖いからもうやめよう!相手にしないで『駄目です』っていって断ろう!」
とまくし立てました。
そしたら母は「ははははは」と笑って
「なんかこの雨の中、傘もなく歩いてきたんだって。怖いなら傘だけでも貸して帰ってもらおう」
と言うじゃありませんか。
その日は確かに雨がざんざん振りでした。私はもうその人の外見をみてるので泣きたくなって、こういう事にだけは度胸がある母をうらみました。
私は怖くなったので、玄関から離れた奥のリビングで玄関の様子を伺っていました。
母が玄関を開けて話している声が聞こえてきて
しばらくすると「家には入れられません!帰ってください!」と母の怒鳴り声が聞こえました。
私は普段、母の怒鳴り声なんか聞いたこともなかったので、それだけでかなりビビッてしまい、その時点で涙目になっていました。
玄関ではガチャガチャガチャガチャ!!とチェーンの付いた扉を無理やり開けようとする女性と、閉めようとする母が出す音が大きく響き渡り、17歳の私を泣かせるだけの迫力がありました。
でも、その押し問答の最中も聞こえてくるのは母の声だけ。相手の声はしません。
やっとバタン!と玄関が閉まる音がして、母がふぅふぅ言いながら部屋に帰ってきました。
「あの人、やっぱり○○(私の事)の言うとおりだね。頭おかしいみたい。怖かったでしょう、ごめんね。」
と母が言うので、「なんかされたの?大丈夫??」と聞き返しました。すると母はまた笑って「いやいや、全然大丈夫。今日はもう寝なさい」と。
しかし、この話をしている最中にまた玄関のチャイムが「ピーーピーーピーーピーーー」と物凄い勢いで鳴り始め、今度は玄関のドアがドンドンドンドン!!と叩かれました。
私のビビり具合はMAXに達して、
「警察に電話しようよ!」と泣き始めました。
母は「あとしばらく続くようなら警察を呼ぼう。あなたはもう寝なさいって。大丈夫だから。」と言い、寝る準備を始めました。
私は怖くてなかなか寝付けず、しばらく玄関の音に耳をすませていました。玄関の音は30分ぐらいで止みましたが、それ以来しばらくは
夜中のお客さんは怖くて怖くて仕方ありませんでした。
その夜の出来事から5年後、私は一人暮らしを始める事になりました。明日から新しい部屋で暮らす事になった晩に母と話をしていて
「そういえば、あんな事があったね~私怖くて怖くてめっちゃ泣いた記憶がある(笑」
と話したら、母が
「う~ん、あれだけで怖がってるようじゃ大丈夫かしらね、一人暮らし。」
というので、「あれだけで?」と聞いたら母が言うには。
私ね、あの時あなたが物凄い怖がってたから、言わなかったけど、まずあの人ね、雨が降ってる中歩いてきたっていったのに、全然雨にぬれてなかったのよ。で、左手にバットを持ってたの。しかも、あの人、男の人だったよ。
私が腰を抜かしたのは言うまでもありません。
警察呼んでよママ…。
「なんで警察呼ばないの~!!!」と言ったら
「なんだか逆恨みされそうじゃない、家はもう知られてるし」と。
その次の日から一人暮らしをする事になった私ですが、怖くてしばらくは実家に帰っていました。
以上です。長々とすみませんでした。
みなさんも夜中の来客にはお気をつけください。

怖い話とかは好きだけど、霊感なんてまったくない自分が 思わずぞっとした経験。

Posted on 12月 25, 2016

怖い話とかは好きだけど、霊感なんてまったくない自分が
思わずぞっとした経験。
私が通っていた大学はすごく田舎にあって、遊びに行こうにも
車がなければ、ろくな所がないようなところだった。
友だちはみんな一人暮らしが多く、車を持ってる子なんてごくわずかで
そんな中で唯一歩いていける距離にあった遊び場がカラオケだった。

そこはいわゆる本当の『カラオケボックス』で、
コンテナの使い古しみたいなのがズラッと並んでるようなところ。
お世辞にも清潔とはいいがたいし、田舎だから周りに外灯も少なくて
夜になればかなり暗かったけど、安かったし、当時は歌えれば
それでいいというかんじだったので、さほど気にせず頻繁に歌いに行ってた。

その夜、いっしょに歌いに行ったのは隣の部屋の友だちで、
その子がボックスの入口や窓のあるほうに背を向けて座って
私はその対面の外が見える位置に座ってた。
いつもどおり普通に歌っていたんだけど、途中から雨が降ってきたせいで、
外の天気を気にしたりしてた。
で、友だちが歌っているときだったか、自分の歌の間奏のときだったか、
ふとなにげなく外を見た。
そしたら、ガラスがはめ込んである扉のガラス部分から、
男の人の後ろ半分の姿が見えたんだ。
でもそれは別に体が切れていたとかじゃなくて、
前半分は扉に隠れていただけなんだけど、ただ自分がそれを見た瞬間に、
最初はただ普通に外を通った人かと思ったのに
なんていうか、理屈じゃない感じで
『見ちゃいけないものを見た』っていう感じがすごくして、
すぐに目をそらして、しばらくは外を見ようという気にならなくなった。

その時はただなんとなくすごく嫌な感じがしただけで、
そのあと外を見てもなんともなかったから、そんな感覚はすぐに忘れて
また歌に熱中してたんだけど、その帰り道。
友だちと歩いて帰ってきて、お互いの部屋に入る前に、
家のドアの前で少しだけ他愛もない話をしてたんだけど、
ふと友だちが黙った後に思い切ったように聞いてきた。
「○○ちゃん(私)、霊感ってある? なんか見た?」
もちろん私は友だちに、さっき見た男の人のことは話してもいなかったし、
それどころか、それが霊なのかどうかもよくわからなかった。
急にそんなことを言い出した友だちにびっくりして聞いてみたら、
今まで言わないようにしていたけど、その友だちは時々霊のようなものを
見たり、感じたりするということだった。

とりあえず友だちには、なんだか見ちゃいけないものを見た気がしたけど
それはただ普通に外を通っただけの人かもしれないし、
なんだかよくわからないと正直に伝えた。
そうしたらその友だちは、「私は背中を向けてたから
あんまりわからなかったけど、たぶん私たちが歌ってる間中、
ずっと窓の外に立ってこっちをのぞいてたよ」
とぞっとするような怖いことを結構淡々としながら言った。
私のほうはビビりのため、もうめちゃめちゃ怖くなってしまって
その日はその友だちの部屋に泊めてもらい、
外が明るくなるまで寝ないでいっしょに起きていてもらった。
(別に怖いことは何もなかった)

で、その後日談。
大学の卒業間近になって、その隣の部屋の友だちと他の友だちも含めて
いっしょに飲んでいたとき、少しだけ怖い話になって
そういえば…という感じで、そのときのカラオケの話が出た。
そのときは私がメインで話して、隣の友だちは相槌を打ったり
補足をしたりする形で話をしていたんだけど、
私が話し終えようとする頃に、最後にその友だちが付け足しのように言った。
「実は、怖がると思ったから今まで言わなかったんだけど、
あの日、カラオケからついてきてたんだよね。
家までは入ってこなかったけどさ」
その言葉に、私だけでなくいっしょにいたのは友だちも
ガクガクブルブルしたのは言うまでもなく、
やはり淡々としながら話すその友だち自身も
なんだか得体の知れない感じがしてちょっと怖かったりした。

あんまり怖くなかったかもだけど、私にとっては洒落にならないくらい
怖かった話でした。
あの友だちも少し怖かったけど、今は元気してるかなぁ…。

三年近く前、泉の広場のところで、ヘンな女がうろついていた

Posted on 12月 25, 2016

三年近く前、泉の広場のところで、ヘンな女がうろついていた。通勤の帰りによく見かけた。
三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、小柄で、顔色悪く目がうつろ。
髪は背中近くまであって、伸ばしっぱなしに見えた。目立つ服の色となんか独特の雰囲気があって目がいってしまう。
でも怖い(キ印っぽい)感じして、何気なく観察はしても目はあわせんようにしてた。女はいつも広場の中をうろうろしてた。
地下出口出たとこの何本か外れた飲み屋筋に
立ちんぼのねーちゃんの多い場所があって、
そこのねーちゃんかな?と思ってた。
ある日の仕事帰り、広場内の薬局の店頭で
コスメの安売り見てた。私は買い物するの時間かけるほうで、そん時も多分一時間近く店にいたと思う。
その夜も女は広場をうろついていて、いつものことなんで特に気にとめてなかった。
でも、店から出た時、視線感じて顔上げると、
広場の真ん中の噴水を隔てて、女がこっち見てた。
なんかヘンな感じがした。私は目が悪くて、眼鏡かけてても少し離れた場所だと相手の顔とかよく見えないのに、女は妙にくっきり見えたんよ。3Dみたく。
目があった途端、気持ち悪くなった。
何か本能的に怖くて、びしぃ!とチキン肌立って。(うわ、ヤバい)(でも何が?)
自分でも思考回路謎のまま、それでも反射的に
店内に戻ろうとしたけど、金縛りかかったみたいに身体が動かん。助け求めようとして声すら出ないことに気付いた。
いつもふらふら歩いてるはずの女が、すっと素早く近寄ってくる。明らかに普通じゃない様子で、髪振り乱してドレスの裾ゆらしてこっち来るのに、 誰も気付いてくれない。
もの凄い顔で笑ってて、その表情の怖さにふーっと気が遠くなった。だって、目のあるとこ、全部黒目にかわってるんやで。
怖い、もうあかんって思ったときに、いきなり誰かが後ろからぎゅっと腕を掴んできた。
驚いて顔上げる(ここで身体の自由が戻った)と、男の人で、話しかけようとしたら「静かにして」って小声で注意された。
呆然として顔見上げてると、男の人はますます手をぎゅーっと握ってきて、怖い顔で前を見てる。吊られて視線戻したら、女がすぐそばに立ってて、男の人を呪い殺しそうな目つきで睨んでた。
すごい陰惨な顔してて、怖くて横で震えてたけど、女はもううちのことは眼中にない感じで、
「…………殺す……」
って、つぶやいて、男の人の横をぶつかるみたいに通りすぎて店内に入ってった。
                 
男の人はその後、私をぐいぐい引いて、駅構内までくると、やっと手を離してくれた。
駅が賑やかで、さっきあったことが信じられんで呆然としてると、「大丈夫か?」って声かけてきたんで、頷いたけど、本当はかなりパニクってたと思う。
相手の名前聞いたりとか、助けてもらった?のにお礼言うとか、まともにできなかった。
男の人は改札まで見送ってくれた。別れ際に、「もうあそこ通ったらあかん」とか言われて、
「でも仕事あるし」
「命惜しかったらやめとけ」
答えようがなくて黙ってると、
「今日は運よかったんや。あんたの守護さんが俺を呼んであんたを守ってくれたんやで」
「………………」
「たまたまやねん。わかるか? あんたが助かったの、たまたま守護さんがわかるもんが、たまたまそばにおった、それだけやで。あいつにとり殺されたくなかったら、 もう通らんとき」
(守護さんって何やのん。守護霊のことか?)
霊なんて見たことなかったから、自分の体験したのが何なのかわからなかった。(正直、今もわからない)
女はどう見ても生身の人間に見えた。それで返答に困ってると、その人は私に何度も一人で通るなよと繰り返して行ってしまった。                       
少し長くなったけど、こんな書き込みを見つけた。これを見た時、背筋が凍りついたのは言うまでもない。
オレが見たのは赤い服ではなかった。白っぽいブラウスにスカートだったと思う。共通点と言えば白目の無い真っ黒の目、瞳もなかったように思う。
病気なのかこの世の物では無いのかは分からず終いだけど、同じような体験をした人がいたのには恐怖を感じまくっている。
大阪梅田の繁華街、泉の広場、ここは何となく嫌な雰囲気を感じているのはオレだけではなかった事、すでに都市伝説と化していたエピソード、後の書き込みを見ると尾ひれが付いてたり、ガセだと言う書き込みが書かれているが、オレが体験した事は間違えようのない真実。
今は凄く悩んでいる。
泉の広場には近づかないようにしている。
しかし、Deep関西でレポートするには面白いかも知れない。
ここは千日前同様、昔は処刑場だったのか?家や図書館で調べれる事は調べたいと思っている。
誰か、付いてきてくれる人がいるなら実際に泉の広場に行って、レポートしてもいい。
できる事なら徹底的にレポートして画像も撮れるだけ撮ってみたい。
勇者がいるならチキンなオレと一緒に泉の広場レポートしませんか?
続くか続かないかはオレ次第ですが、とてもとても行く気にはなれない・・・

初めて腰を抜かした小6の時の思い出・・・

Posted on 12月 24, 2016

10年程前の話
当時小学生だった俺は、友達と3人でクワガタを採りに、チャリンコで近くの森へ行った。
で、友達の内の1人が木の上の方(4m位)にクワガタを発見。
どうにかして捕まえようと、2人は長い棒などを探しにいった。俺はその間、見張っている役だった。
5分位たっても友達は戻らず、「はやく~」と思っていたその時である。
木の上の方から何かが来た。体長30cmはあろうかという大ムカデ。
そのムカデは、木の幹にピッタリとつけていた俺の手の甲の上を通って、地面へと走り去っていった。
「ぎゃゆおげふぉーーーー」と大声を出し、その場に座りこんだ。
その縦横の大きさを例えると、小学生の時にもらった、竹でできた30cmの定規もしくはベルト30cm分というような、とてつもない大きさだった。
加えて、そいつは蝉を口にくわえていたのである。
間もなく、糾び声を聞いた友達がやってきて、事情を話した。
すると、何故か「早く逃げよう」ということになり、2人にかかえられるようにして帰った。
初めて腰を抜かした小6の時の思い出・・・

こないだバイク乗りの友人とふたりで一泊ツーリングに行った。

Posted on 12月 21, 2016

俺バイク乗りなんだけど
こないだバイク乗りの友人とふたりで一泊ツーリングに行った。
もう寒いからさすがにテント泊とはいかないんで、宿泊先も予約しておいた。(ヘタレだぜ)
で、朝6時に家を出てうろちょろしながら宿泊先まで向かってたんだけど、思いのほか早く着いてしまった。
チェックインの時間さえまだだった。
一度宿泊先まで行ってその場所を確認した後、「夕食の時間まで暇つぶしてこようか」って話になった。
思いのほか早く着いたからガソリンも体力も十分。地図片手にちょっと遠くまで行くことにした。
地図上で目に付いた山の中のうねうね道をめざして、友人を前にして走った。

でも走るうちに日が落ちてきて、うねうね道に差し掛かったころになるともう真っ暗だった。
『そろそろ休憩が欲しいし、もう暗いから正直宿泊先に帰りてぇなぁ…』と俺が思い始めたころ、
前を走る友人のペースが上がってきた。
葉っぱが積もってる上見通しも悪い、めちゃ狭の山道なのにガンガン攻めていく。
はじめは無理して付いていっていた俺も、スリップ起こしかけたあたりで『やめてくれよ怪我したくねーし!!』
と思い、クラクションをプピプピ鳴らして異議を申し立てたが友人は聞いてない様子。
赤い尾灯はグングン遠ざかっていってついに視界から消えた。

もう俺は友人を置いて宿泊先に帰ることにした。
誰もいない真っ暗な山の中で切り返しする時はめちゃ心細かった。エンジン音だけが心のよりどころだった。
これまで友人と走ってきたうねうね道は、よく自分もあいつに付いていったなと思うほど荒れ荒れで、
とても飛ばせるはずもなかったんだけど、怖かったからできるだけ急いで走った。

やっと宿泊先に付いたら目を疑った。
友人のバイクが先に着いてたんだ。
どう考えても、あの道の先に行った友人が、俺より早く帰ってこれるとは思えない。でもバイクある。
友人に対してブリブリ怒っていた俺の気持ちが行き場を見失っていたその時
「おおおおおおおらああああああああああああ!!!!!!!!!!」
って声が聞こえて俺は突き飛ばされた。
ブチ切れ顔の友人がそこにいた。

友「お前ふざけんなよ!!何やってんだよ!」
そのへんで、俺も我に返って憤ってきた。
俺「お前が無茶苦茶やってたから置いて帰ってきたんだろうが!!ボゲが!!」
友「俺は危ねえ道だと思って止まっただけだろ!!無茶はお前だろうが!!」

ここで友人の言葉に違和感を感じた。ちょっと話がかみ合ってない…のか?
俺「はぁ!?おめーが走りまくってただろ!?」
友「ちょっと待ってよ待ってよ、なんか何言ってんのかよくわかんなくなってきた。お前、俺を置いて行っちゃったよな?」
俺「置いてったよ。悪いとは思ったけど、俺は怪我したくないから途中で帰ってきた。でも無茶するお前が悪い。」
友「ちょっと待って。お前が俺を置いて先に行ったんだよな?」
俺「は?」

友人の話によると、うねうね道の入り口あたりで友人は路肩に停車していたらしい。
狭いし暗いし怖いし葉っぱ積もってるし、バイクでまともに走れる道とは思えなかったとかで。
路肩で俺が止まるのを待ってたけども、俺は止まってる友人を無視して追い越して、
たった一人でうねうね道に入っていったそうだ。
ビビリの友人はそこで待つのが嫌で、先に帰ることにしたらしい。
宿泊先に帰れば俺も帰ってくるだろうと思って。

その夜は友人と同じ布団で寝た。
ウホッではない。

その当時つき合っていたある女友達は、ちょっと不思議な人でした

Posted on 12月 21, 2016

私が学生の時に、実際に経験した話です。
その当時つき合っていたある女友達は、ちょっと不思議な人でした。弟さんが亡くなっているんですが、彼女の家に遊びに行くと、どこからかマンドリンの音 が聞こてくるのです。すると、「あー、またあの子が弾いている」と彼女もお母さんも当たり前のことのように言うのです。そのころ、私は頻繁に奇妙な夢を見 ていました。彼女に似た丸い顔をした男の子が十字架に掛かっているという夢でした。その話をすると、彼女は「弟は白血病で死んだので、薬の副作用で顔が丸 くなっていた。それは私の弟だ」と言って泣くのです。
そのうち、夜になると私の家でも何かが侵入してくるような気配が感じられるようになり、彼女にお札 (フダ)をもらって部屋の四隅に張ったりしていました。でもまだ若かったせいか、そういうことも別段異常なことだとは思わずに日々を過ごしていました。
大学2回生の夏に鳥取まで遊びに行ったとき、そんなことを言っていられない目に遭いました。みんなで車に乗り、山を越えるときには夜になっていました。 山中の夜のドライブというだけで、十分恐い気もしていたのですが、山の途中で車がガタガタいいだし、止まってしまいました。
 「え、こんなところで…どうしよう?」
と思ったのもつかの間、彼女が運転席で、
「誰かを乗せてしまったみたい…」
と言いました。「え、うそ?」と私はパニック状態に陥りました。私は助手席に乗っていたのですが、恐くて後ろを見ることができません。
「どこか行きたいところがあるみたいだから、送ってあげる」
彼女がそう言ったとたん、車がまた動きだし、しばらく走った後ガタガタといって止まりました。
「ここみたいね…」
「そんな落ち着いた声で恐いこと言わないでちょうだい」
という私の言葉も聞かず、彼女は冷静に、
「降りてください…」
と、ドアを開けて言いました。
私はもう「神様仏様、お願いですから降りてもらってください…」と念じるだけ。必死の願いが通じたのか、車の後部座席から何か白いものが飛ぶような速さで前方の一角に消えました。彼女がライトで照らすと、そこにはお地蔵さんがあったのです。
「ここに来たかったのね…」
と彼女。
私はもう何も言えず、とにかく山を越えて無事目的地に着くことばかりを祈っていました。
鳥取では砂丘を見て海で泳ぎ、平穏に過ごしました。帰りは格別恐いこともなく無事に家に到着。
彼女とはその後、だんだん疎遠になりました。それ以後、私の夢に彼が現れることもありませんでした。

これは大学に入って独り暮らしを始めた頃の話なんですが・・・

Posted on 12月 21, 2016

これは大学に入って独り暮らしを始めた頃の話なんですが・・・いつもと変らず金縛りに遭っている時にその事件は突然起きました。
「い、息ができん!!」正確に言うと息苦しいが正解なのですがそれは長い長い歴史の中で初めて経験する金縛りでした。
今までは「オイオイまた誰か身体をペタペタ触っているよ」とか、「ちっ、オレの手首握るんなら、ついでにチン○も握ってくれや」と言う様な、かわいい金縛りが主流でした。
「死ぬな、これはマジに」いつもと一味違う攻撃に死を実感しました。なぜ息が出来ないかと言うと今回は私の顔に覆い被さってきているからです。
ハァハァ細かく息をしていたのですが、それも時間とともに疲れてきてしまい「もう~いいや、楽になるかな」と気持ちが折れそうになるたびに 「コンパ!オンナ!コンパ!オンナ!コンパ!オンナ!」と呪文の様に頭の中でつぶやいていました。
しかし苦しさにはやはり勝てず、生への執着心が薄れてきた頃、薄れ逝く意識の中でいったい顔に何がのっかってるんだよと考えて見るとひとつだけ思い当たることがありました。
「オートバイ?」
そうです私はバイク購入の為、その当時タウンページほどブ厚いバイク雑誌を仰向けに眺めながら眠りについてしまっていたのです。
「こんなアホな死にかたはできるか!三面記事で物笑いやん」新しいモチベーションを得た私が必死に金縛りを振りほどいたのは言うまでもありません。

旅先で知り合ったアニキに聞かせてもらった話

Posted on 12月 17, 2016

旅先で知り合ったアニキに聞かせてもらった話。
このアニキが昔、長野と岐阜の県境あたりを旅していたころ、山あいの小さな集落を通りかかった。陽も暮れ掛けて夕焼け空に照らされた小さい村の約半数近くが廃屋で、残りの半数近くも
結構古い建物ばかり。そして、小さい学校らしき建物にはちゃんと校庭もあった。
季節は夏で、このアニキは今日はここで野宿することに決め、校庭と校舎の間にある階段(幅6~7mくらい)に腰掛けてくつろいでいた。
夜になりタバコを吸いながら何気なく周りを見渡すと、月明かりでかろうじて物が見えるほどの暗いなかを校庭の向こう側からこちらに向かって誰かが歩いてくるのが見えた。それは24、5歳くらいの女の人で、白っぽい服を着ていた。
最初はアニキも期待はしたけど、その人が近くまで来たときにはむしろ不安がよぎっていた。その人はずっと笑いつづけていたから。
しかもアニキと同じように階段の端っこに腰掛け、ずっと笑い続けている。
ヘタに動くと余計マズいんじゃないかと、アニキはとても緊張していた。スキを見て逃げようとすればするほど余計に怖くなる。が、他に行き場がないし、旅の疲れも溜まっているので、いつしか眠ってしまっていたそうだ。
朝になって目がさめると夕べの気のふれた女はいなくなっていた。でも、着ていたシャツのあちこちに女の人の手で触ったような汚れというか、跡がついていたそうだ。
近所の人にこの辺りでちょっとおかしい人はいないか聞いてみても、知らないという。
このアニキ曰く、ヘタなユーレイよりも生きている人間の方が怖いんだそうだ。

彼と出会ったのは中学生のときだ。身長は僕と同じくらいだが、やけに細くて頼りない感じだった。

Posted on 12月 15, 2016

彼と出会ったのは中学生のときだ。身長は僕と同じくらいだが、やけに細くて頼りない感じだった。
彼は体育の時間になるといつも見学だ。教師も了解しているようで、特に何も言わない。
ワケありなのか・・・ 僕は思いきって彼に直接聞いてみた。「どうしていつも見学なんだ?、怪我でも
してるのか?」 すると彼は笑いながらこう答えた「走り出すとなかなか止まらなくてね・・・」
意味が分からなかったが、「へー」と言って納得してみせた。

高校は別々で彼のことはすっかり忘れていたが、ある日、新聞で彼の名前を見つけた。
なんと高校生男子1万メートルの県記録を作ったらしいのだ。「凄いじゃないか」、僕はぜひ祝福したいと
彼の高校に向かった。陸上部はちょうど練習中で、僕はこっそり見学させてもらった。彼は走っていた、
ずっと走っていた。いつまで走るのか・・・
「よーし 止めてやれ」小太りの男がそう声を出した。2、3人がかりでようやく止める。
「大丈夫なのか?」 僕は彼のもとへ急いだ。意識がもうろうとしているようだ。
僕は小太りの男につめ寄った。「どういう事だ。こんなになるまで走らせて!」
小太りの男は何も言わず去っていった。意識が戻った彼に「どうしたんだ 説明してくれ」と聞いたが
「大丈夫、大丈夫」の一点張りだ。

僕は社会人になった。彼はどうしているのだろう・・・ 彼の行方を探偵に捜してもらった。
彼は精神科病院に入院していた。驚いた僕はすぐその病院に向かった。
彼の病室に入った時は本当にショックだった。何も映ってないテレビをただ眺めていた、
もう目が死んでしまっているようだ。足にはそれぞれ3キロほどの重りが付けられていた。
掛ける言葉も無くただ呆然とした僕はお見舞いのフルーツを置いて帰ろうとした。
その時、彼が僕に気づいた。数秒の沈黙の後、彼は僕の方を見つめこう言った。
「ようやく止まることができた」とね。

殺伐とした空気のなかケータイ&文才0ですが小学校の時の話を一つ

Posted on 12月 13, 2016

殺伐とした空気のなかケータイ&文才0ですが小学校の時の話を一つ

私が通っていた小学校には屋上がありました
まぁ何処の学校にも屋上はあるんですが、大抵は立ち入り禁止になっていて入れないようになっているはずです。
この小学校も事故予防という名目で屋上への扉にはいつも鍵がかかってました
ただ気になるのは鍵は一つでは無く2つ掛っていたという事

一つはドアの鍵
もう一つは取っ手に鎖がぐるぐる巻きになって壁から出ている棒に結んであり、その上から南京錠がかけてありました

こんな物があると小学校生ですから当然学校の7不思議に入れて
あの扉は違う世界に繋がっているだの
お化けが住んでるから開けたら連れて行かれるだの…
とにかくたくさんの噂が立っていました
この頃私はあまりそういう話は好きでは無かったのですが
マンガの告白シーンなどで屋上が使われているのを
見たことがあったので興味はありました

3年生になった年の夏休み…7月26日
小学校のソフトボールの大会まで1週間と少しだったので、
夏休みだったのですが学校のグラウンドを
特別に使わせて貰って練習をしていました
とは言え小学生のクラブですから昼には練習は終わりです
用具片付けの当番だった私と友達A・B(仮)を残して他の人は皆帰ってしまい学校に残っているのは私達3人と数人いる先生だけになりました

片付けと言っても用具を先生の所に返して倉庫に持って行く手伝いをするだけだったので20分ほどで終わり教員室のプリントに返却のチェックを入れて貰ってすぐに帰る事になりました

校門まで出た所でAが夏休み前から上履きを置き忘れている事を思い出してちょっととってくるから一緒に来てくれないかと言ってきます
私は全然気にしなかったのですが、Bはほとんど誰もいない学校に入って行くのが嫌だったらしく固くなに付いて行くのを拒みました
別に付いていく人は一人いれば十分なのでBは校門に残して2人で教室に戻る事になりました(私の小学校は教室の前まで土足です)

誰もいないとは言え別に昼間の学校に何かが化けて出る訳でもないだろ~とAとふざけながら3階にある教室まで2人で上履きを取りに行きました

教室前までは話が盛り上がっていたのですが帰りになると独特な静けさに話が弾まなくなり階段の手前の教室辺りでは完璧に沈黙してしまいました

その時、急に階段の上から急にブァ~と風が吹きこんできました
ココは3階…つまりこの上は屋上
つまりあの開かないハズの扉があいている

この事に気付くのに3秒ぐらいかかりましたがAも同じ事を考えていた為に2人ともすぐに次の考えに移りました

屋上に行きたい

誰も行った事のない屋上に行けばヒーローになれる!!この時にはそれしか考える事はできずAと2人で階段をかけ上りました

確かに屋上はあいていました
鎖をとめていた南京錠とドアを閉めきっていた鍵が2つとも外されていてドアは全開
夏の眩しい光が差しこんできていて明るくなっていました

思わずイェイとハイタッチしてそのままAと半ば競争する感じで屋上へ走りこみました

都会の方で4階ならば低いのですが私は田舎に住んでいたので遠くまで見える景色がとてもキレイでした
屋上に吹く風は夏なのに涼しくて湿っぽさを感じさせません
オィ…あそこ…
Aにつられてグラウンドを見るとBが一人ポツンと立っています
2人とも完璧にBを忘れていた事に気づいて慌てて新展地から戻ろうとしました

しかし閉めた筈のないドアが何故か閉まっています
屋上のドアは重そうな扉だったので閉めたらドスンと音がするはずなのにその音も皆無でした

多少怖くなってドアを開けようとしたのですがドアノブが回りきりません
まるで鍵が掛っているみたいに…
Aと代わってみたのですが結果は同じ…
完璧に閉じ込められたのです

何で何で何で何で何で……

2人は怖くなって大声でBに助けを求めました
Bは最初は訳が解らなかったみたいでしたが次第にこっちの必死さが解ってきたらしく
先生に助けを求めに行きました

どれだけ待ったかはわかりません…ほんの数分だったらしいのですが先生が助けに来るまで物凄く長く感じました

おーい大丈夫か!!
ソフトボールの担任の先生が来てくれました。助かった…
しかし、そう思ったのもつかの間先生は一向にドアを開けてくれる様子はありません

ドンドンドン!!と強くドアを叩いてばかり…
その内音はガンガンという大きな物に変わっていき最後にはドーンと体当たりするような音へと変わって行きました
明らかにおかしい音に2人とも大泣きしながら震えあがっていました

バーンと言う表現が一番正しいでしょうか
ドアと2・3人の男の先生が一緒に屋上になだれこんできました
そこまでで私の記憶は途切れています

後から聞いた話だと
助けに来た時にはドアだけでなく鎖のほうまで施錠されていてなおかつ鍵は教員室から出ていなかったそうです
しかもドアの鍵を開けようとしても鍵穴が回らず開けられなかったため仕方なくBが他の先生を呼びに行って体当たりでぶち破ったという事でした

一体何でこんな事になったのか皆目見当がつきません
でも閉じ込められた恐怖でいつおかしくなり飛び降りて死んでいたかもわかりません

ここからは私の推測ですが仲間を探して迷う子供の霊は学校によく集まるそうです