ある男が大学進学を機に都内の2階建てアパートへ越して来た。

Posted on 3月 31, 2013

ある男が大学進学を機に都内の2階建てアパートへ越して来た。
2階には部屋が5室、左から101号室、102号室…と並んでおり、男は104号室に住んでいた。
小さなアパートだったが、交通アクセスも良い上周辺にある程度の商業施設もあり、利便性は完璧であった。
その上気の良い住人たち。
101号室には面倒見の良い年配の男性。102号室には仲睦まじい若い夫婦、恐らく子供連れであろう。
103号室にはそれはそれは綺麗なお姉さん。
朝夕に会うだけだが皆気さくで挨拶も交わしてくれる。
男は慣れない都内での生活にあくせくしながらも、非常に充実した毎日を送っていた。

ところが105号室の住人だけ素性を見せない。
それどころか夜、少しでも物音を立てるとドンドンと壁を叩いてくる。男にとってアパート生活をする上で唯一の悩みであった。
そしてとうとう我慢しきれなくなった男は壁を叩いてきたら叩き返してやろうと画策した。
そして夜、テレビを見ていると
ドン!
やっぱりまたか…と思いつつ、壁を叩く
ドン!

…ドンドン!

叩く回数が増える。ならばこちらも負けじと壁をさらに叩く
ドンドン!

…ドンドンドンドン!

相手もその気のようだ。暫く壁の叩き合いが続いた。堪らなくなった男は壁の向こうの住人に一言
「おい!文句があるなら面と向かって言ってこい!」
そうすると、壁叩きがピタリと止んだ。
暫くの沈黙、やっと収まったかと安堵したその時…

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!

際限なく壁を叩いてくる。男は堪えられず着の身着のまま家を飛び出しその夜はコンビニで一夜を明かした。
そして次の日の朝、自室に戻ってきた男は不動産に電話をすることにした。
勿論、105号室の住人のことについてである。昨夜の一件についてもである。
そうすると先方は少し間をおいて一言

「あそこ、あなた以外誰も住んでいませんよ?」

ありふれた一般家庭、そこに言い争いをする兄と妹がいた。

Posted on 3月 31, 2013

ありふれた一般家庭、そこに言い争いをする兄と妹がいた。
それを父親が目撃し止めに入る。
父『コラコラどうしたんだお前たち』
兄『どっちがパパを愛してるのかって言い争ってたんだ』
父『お前たち……』
うっすらと涙をうかべ子供たちの頭をやさしくなでて部屋をあとにした父親。
すると、また言い争いが始まる
兄『お前のほうだよ!』
妹『お兄ちゃんよ!』

返事してはいけない

Posted on 3月 31, 2013

初投下。へたれな文章だけど許してくれ。
小学校の頃の話。学校は築40年くらいとかで、壁が所々はがれていたりカーテンが破けていたりと、けっこうボロい感じだった。

ある日、放課後に3階の音楽室で掃除をさせられたことがあった。消しゴムちぎって散らかしたんで、帰りの会の後、罰としてやらされた。
はじめは先生がいたけど、電話がかかってきたとかで呼び出されて職員室に行った。
なのでテキトーに終わらそうと考えて、めんどくせぇ~とかいいながらほうきを振り回してた。
すると廊下から、誰かが「お~い!」と叫びながら走ってる音がした。
男子のような声だったけど、ドアを閉めてたのでどんな奴かは見えなかった。
誰かふざけてるな~と思っていると、また「お~い!」と叫んで音楽室の前の廊下を走りぬけていった。
そこで、急に思いついて「はーい!」と返事をしてみた。
何でそんなことをしたのかと、今でも後悔している……。
足音は、隣にある理科室の廊下のほうへ走り去っていった。
そのあと掃除を続けていたら、足音が走り去った方向からまた「お~い!」という声が聞こえた。足音も近づいてくる。
そこでまた「ほーい」と返事をしてやった。
すると今度は足音がピタッと止んだ。
しばらくシーンとしたあと、今度は小声で「おーい」と声がした。
さっきまでとは違う、おっさんのような低い声だった。すげー怖くなって、しばらく固まった。
でも、よく考えたら「わざと低い声を出したのかも」という気になって、ふざけやがってとドアを開けて廊下をのぞいてみた。
誰もいなかった……。
理科室の廊下の先は行き止まりになってる。
理科室に隠れたのかと思ったけど、理科室はカギがかかっていたのを思い出した。
音楽室に入る前、ふざけてドアを開けようとしたけど、開かなかったんだ。
血の気が引いた。
びびりまくって、ほうきだけ片づけて逃げようと思って音楽室に入った。
清掃用具入れにほうきをつっこんだけど、テンパッてるのでなかなか入らない。
ますますあせってると耳元あたりに急に気配を感じた。
恐怖で顔は動かせなかったので、横目で見ると赤い顔みたいなものが見えた。天狗のお面とかあるけど、そんな感じの赤。
その直後、耳元で「おーーーーー」と低い声がした。それで気絶したんだと思う。

853 2 New! 2007/07/11(水) 18:58:43 ID:Pai0u/0s0
つづき。
その後先生が来て、「何寝てんだ!」と俺を起こした。
先生に今あったことを話したけど、大泣きしてうまく説明できなかった。
「お化けだ、幽霊だ」と大騒ぎしたけど、先生はハァ?って感じだった。
ただ俺の様子がとにかく普通じゃなかったので、落ち着くまで待ってから家に帰してもらった。
その後、不審者かもってことで校内を見回ったみたいだけど、特に変わったところはなかったらしい。
けど、足音はパタパタと軽い感じだったから、大人ってことはありえないと思う。その後も、しばらくはひとりで校内を歩けなかった。
学校といえばよく「以前は墓地で~」という話があるけど、別にそんなことはないらしい。
卒業後も、事故で死んだ人とかいなかったか親や先生に聞いたりしたけど、何にもないっていわれた。

長々とすまん。あんま怖くないかもしれないけど、自分としては洒落にならなかった話。

第六感

Posted on 3月 30, 2013

仲が非常に悪い夫婦がいた。
とっくの昔に夫婦仲は冷え切っており、毎日喧嘩ばかりしていた。
それでも離婚を踏みとどまったのは小さい一人息子が生まれたからだった。

しかし、それでも我慢の限界にしていた夫はとうとう妻を殺してしまう。
遺体も処理もして、近所には妻は実家に帰ってから連絡を取っていませんと嘘をついた。

だが夫には不思議に思っていることがあった。
お母さんがいなくなったというのに、息子は母親がいなくなってさみしいなどの泣き言を一言も言ってこないのだ。
そとなく息子に聞いてみることにした。
「なあ、最近おかあさんいないけどさみしくないか?」
「ううん、さみしくないよ。だってママいるもん。」
「え?ママがどこにいるって?」
「パパの背中に抱きついてるよ。」

クラス専用のチャットがあるって小耳に挟んだ

Posted on 3月 30, 2013

78: (‘A`) 2009/02/17 22:43:47
今日休み時間に教室にいたら、うちのクラス専用のチャットがあるって小耳に挟んだ。
帰ってからネットで必死に調べたら・・・あったあった!
たぶんここで間違いない。ちょっと自信ないけど、早速入室してみる。

<<WhiteSwordさんが入室されました>>
<<現在チャットルームには6人の方がいます>>
 Domcom  :課題UZEEEEEEE!!
 Domcom  :ヽ(´ー’)ノこんばんミー。。 
 WhiteSword:ど~も、こんばんわっす。 
 ひみ☆こ  :だ~れ、やねんっ??
 カノッサ     :ハイホ~q(‘Ф’)p 
 L男     :もうすぐガキの使い始まるじゃん♪
 WhiteSword:Y・Kって言えばわかるかな??
 L男     :YK???あ~特定
 ひみ☆こ  :え、マジスコ?マジスコ?
 ひみ☆こ  :ユキヒロd、ユキヒロd、
 Domcom  :D<~~~~~~!!!
 カノッサ    :ユキヒロd、!てか落ち着けよ星w

なんか盛り上がってるみたいだw。さて今日は疲れたし早めに寝るか。
明日、誰がどのハンドルネームなのか聞いてみよう。

ウチの母は晩御飯を作る量が多い。

Posted on 3月 29, 2013

ウチの母は晩御飯を作る量が多い。
晩に食べ過ぎるのはよくないので自重してほしい。文句言うとやんややんや言うし。

高校生の時、ダイエットを決行。晩御飯のあとに走るといった感じ(決まって9時から)
走るコースに排水溝があったので、そこに食べたものを戻してた(健康上よろしくないけど…)
とまぁ、こんな感じのを一ヶ月くらいずっと続けた。

ある日、用事が出来てしまって一日サボってしまった。
次の日、いつものように9時に家を出ていつもの排水溝へ。

紙切れが落ちている。

紙切れには

「昨日のはどうしたんですか?」

とあった。

ランニングを止めた。

新聞配達のバイトをしていたときの話。

Posted on 3月 29, 2013

新聞配達のバイトをしていたときの話。
朝早く、道で出会う人や、家の前にいる人には挨拶をするようにはしていました。
しんどい思いして早起きしても人と挨拶を交わすのは気持ちの良いものです。

ある日、私はいつものようにせっせと新聞配達をしていましたが、
ある家で新聞受けに新聞を入れるとき、その家の窓が少し開いていて
中に住んでいる人の姿が見えたので「おはようございます」と挨拶しましたが、
返事はありませんでした。私は特に気にも留めず、小走りに通り過ぎました。

次の日、その家の新聞受けには前日の新聞が入ったままでした。
昨日は住人が居たようだったので不思議に思いましたが、
また少し窓が開いていて、中にいる人がこちらを見て立っているのが見えたので、
一応挨拶しましたが、返事はありませんでした。
借金取りにでも追われて、隠れているんだろうか?とか思いながらも、
あまり気にせずに走り去りました。

そのまた次の日も新聞は溜まったままでしたが、また窓の隙間から
住人がぼーっとこちらを見て立っていたので、少し気味が悪かったので、
さっさと通り過ぎました。

その日の夕方偶然そこを通りかかったら、パトカーが止まっていました。
やはり何か事件でもあったんだと思いながらも、その場で誰かに何があったのか
尋ねるわけにもいかず家へ帰りました。

数日後、噂を聞いてぞっとしました。
「あそこの家の人、自殺してたんだって、首吊って・・・」
って。

非常階段

Posted on 3月 28, 2013

学生時代、結構よく引越ししていたんですよ。
特に理由は無いんですけど・・・まぁ、いろいろあって。機会があればまた書き込みします。

そのマンションは都心部に建っていたんですが、わりと格安家賃だったんです。
やっぱり学生が多かったですね、住人は。
私の階の下に友人が住んでて、その子が言うには、このマンションは深夜になるとデルらしい・・・特に非常階段が怪しい、と。
よくある話ですよね?
なんでも、深夜の大体3時4時ごろになると、非常階段を上り下りする足音が聞こえる、とか。

けど、うちのマンションってエレベーターあるし、非常階段使うにはぐるっと通路を回って裏側に行かないと上り下りできないし・・・何も好きこのんで夜中に階段使うバカもいないだろうって話なんですが。

大学がちょうどテスト期間に入ってて、その日は深夜遅くまで起きていました。
次の朝あわててゴミだし忘れないように・・ホントはいけないんだけど夜のうちにゴミ袋捨てとこうと思い立って、袋持って玄関から通路へ出たら、

非常階段の方から

カツーン、カツーン・・

って、靴音がするんです。

でも、そのときはつまらない怪談話も忘れてたし、「誰だろ?エレベーター使えばいいのに。階段上るのキツイだろ~。」くらいの感想しか抱かなかったですねw

次の日も試験勉強のため、深夜まで起きていました。
勉強してるときって、なんか甘いもの食べたくなりませんか?
その時はナゼかむしょ~にアイスの『ピノ』食べたくなって、近くのコンビニへ行くことにしたんです。
エレベーターで『↓』を押し、ゆっくりと降りてきた扉が開くと、女の人が乗ってたんです。
年齢とか顔とか見えなかったけど、なんか奇妙に感じました。

えっと・・その人、後ろ向きに立っていたんですよね。

普通エレベーター乗るときって、ドア側向いて立ちません??
その女の人は、何故か後ろ向きで、長い髪で顔を覆い隠すようにうつむいて立っていました。
でも、その後ろ姿に何の敵意も悪意も感じなかった私は、軽く会釈してそのままエレベーターに乗ったんですよ。

1階に到着して、コンビニへ行きアイスを買いました。
今度は『↑』を押して待っていると、
チンッ
って音がして扉が開きました。

・・・女が立っていました。後ろ向きにうつむいて。

今度こそ、そのエレベーターに乗る気にはとてもなれませんでしたねw

私は非常階段を使いました。

深夜の非常階段に
カツーン、カツーン・・
私の靴音が響きます。

(待てよ、あのエレベーター、おかしくないか?最初に乗ったとき、何で上から降りてきた??)

カツーン、カツーン・・

(おかしいだろ??だいたい私の部屋・・・このマンションの“最上階”なのに!!)

カツーン、カツーン・・

深夜の非常階段に私の靴音のみが響きます。
それは、まるで昨日私が聞いた足音のように・・・

月夜の晩に、飼い猫が屋根の上で二本足で踊っているのを見る

Posted on 3月 27, 2013

33: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2003/04/07 14:20:00
稲川淳二か誰かも以前おばあさんと化け猫の話してたね。

田舎に住んでたおばあさん。
月夜の晩に、飼い猫が屋根の上で二本足で踊っているのを見る。
おばあさんは特に怖いとも思わず、次の日
「踊るのはいいけど、近所の皆に見られたら化け猫だって言われちまうから気をつけるんだよ」
と猫に声をかける。
猫は驚いた顔をすると、それっきりどこかへいなくなってしまった。
おばあさんは「あんなこと言わなければよかったねぇ」とたいそう悲しんだとか。

小学生の頃、友達が持ってきた「心霊写真」を見せてもらいました。

Posted on 3月 27, 2013

心霊写真。

小学生の頃、友達が持ってきた「心霊写真」を見せてもらいました。
電気を消した真っ暗な和室が写るその一枚。
見た感じ、幽霊らしきモノは見当たりませんでした。
私は「コレのどこが心霊写真なの?」と聞きました。
「よく見てよ」友達が気味悪そうに言い捨てました。
目をこらして、よく見ました。
すると、赤い糸切れのようなもの(3~5mm程度の細い線)が、
写真上にいっぱい写っているのが見えました。
垂直に、何もない空間から垂れ下がるように・・・
その時、
「うわっ!!」
同時に私は叫びました。

赤いたくさんの糸は血。
口から流れる血。
人間の顔が写真に一面に写っている!
口から血を流しながら、あっちにもこっちにも!
いっぱいいっぱいいっぱいいっぱい!

「これ、お父さんとお母さんの部屋」
友達が表情のない声でそう言ったのを、今でも覚えています。