コラ!

Posted on 5月 31, 2012

私が小学1年の冬、弟を産むため母は入院していて、
私は登校時、誰もいない家を一人で出るのがなんとなく嫌で、
父もまだ幼い私がちゃんと施錠して家を出られるか不安だった
みたいで、しばらく父の出勤時間に合わせて、普通の子の登校
時間より一時間くらい早く登校してたのね。

教室はガランとしてて、私は電気を点けて、ランドセルをしまう。
特にやることもないから、本を読んだり、自由帳に絵を描いたり、
鼻歌を歌ったりして、誰かが登校してくるのを待ってた。
ある日、一人で黒板に落書きをして時間を潰してたら、背後で

「コラッ」
って声がしたのね。私はびっくりして振り返ったけど、勿論教室には
まだ誰も来てない。いちよ、廊下にも出てみたけど静まり返っていて、
巡回の先生や用務員が来た様子もない。気のせい?でもすごくはっきり
聞こえたよなぁ、と思って、黒板を振り返ってゾッとした。私の描いた、
女の子とうさぎと花の絵が、赤いチョークでグチャグチャに塗りつぶしてあった。

気味が悪くて、私はそれから朝早く登校するのを止めた。
基本的に、校内ではひとりにならないようにした。今でも、
「こらっ」て声を聞くと背中が凍る。

水間観音の廃旅館

Posted on 5月 30, 2012

僕が高校3年の時の話です。

大阪府貝塚市にある水間観音(にある廃旅館)というところ

(大阪では結構有名です)での実体験話です。

高校3年で早くも車の免許を取った友達がいました。

みんなで盛り上がってどこかに出掛けようという話になりました。

そこで話にあがったのが心霊スポット。

男4人女3人で、みんな軽いノリで行きました。

到着。

そこの廃旅館は色んな噂がありますが、一番有名なのが

『そこはビジネスホテルなのですが、宿泊する人が自殺していく。

その内その噂が広がって、自殺しにその旅館にくる。

その内オーナーの気が狂ってしまい、自ら首を切ったが死に切れず

火をつけて燃え残ったところ』 という話です。

その旅館は洋館と和館があり、洋館は全て燃え潰れてしまいましたが、

和館だけ残っている状態です。

いざ突入。

入ると地面はべちょべちょです。

湿気が多いところには霊がいると言われています。

あまりにも怖く嫌な予感がしたのですが、それまで全く霊感なんてないし

女の子がいる手前、進むしかありませんでした。

まず左に部屋がありました。

扉はなく、タイル張りの部屋でした。

懐中電灯で中を照らしてみましたが、何も見えません。

先へ進もうとした時です。

突然後ろに付いて来ていた女の子の一人が

『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!』

と叫びました。

その叫び声にびっくりして振り向くと、

『もう帰ろう…』 と女の子が言っています。

せっかく来たしもうちょっとだけ行こうって事で進むことにしました。

この時に引き返しておけばよかったのですが…。

進んでいくと左右に同じような部屋があり、先が全く見えません。

途中で階段があったので、1階は諦めて2階に行くことにしました。

2階へ到着すると右側が崩れており、左に進むしかありませんでした。

左へ少し進むと、右前に部屋があるのが見えました。

あれ?ベニア板が揺れている…

天井からベニア板が剥がれて垂れ下がっていたのですが、

ゆら~っと揺れていたんです。不自然なほどゆっくり。

風で揺れているならもっと勢いよく揺れるはずです。

僕が最初に見つけてしまい、みんなに確認しました。

『あそこのベニア板、揺れてない?』

『…うん。』

『どうする?』

『もうちょっと進んでみよう…』

進むと今まで右前に部屋が見えていたので、部屋の中が見えませんでしたが、

進むにつれて部屋の中が見えるようになりました。

部屋の中を見ると首吊り用と思われるロープが天井からぶら下がっていました

そのロープもゆら~っと不自然なくらいゆっくり揺れています。

『帰ろうか』

『うん』

みんな無言のまま車に乗りました。

怖すぎる。

気分転換に海へ行こうということになりました。

海に到着するなり、先ほど叫んだ女の子が話し始めました。

『さっきは急に叫んでごめん。私実はめっちゃ霊感強いねん。

普段とか普通に霊が見えるねん。

で、さっき、一つ目の部屋で物凄い嫌な感じがして、霊がいるのを

感じてん。部屋の中を見ても見えへんかったから、おかしいなぁと思ってたら

みんな進んでるから付いて行こうとしたら、耳の部分に「ゴォ~!」って

うめき声が聞こえてん。

普段見える私でも見えなくて、そんな表し方してくる霊はめっちゃやばい霊。

あそこは絶対行ったらあかん所。』

その時言えよ!

気分転換に笑い話とかして楽しい気分になったところで、

夜中の3時頃、解散しました。

ところが…

家に帰って布団に入り、さぁ寝ようとした時です。

左の視界の切れるか切れないかくらいのところに、白い服を着た男の人が

立っていました。

びっくりしてそっちを見ると誰もいません。

持って帰ってしまいました。

お父さん

Posted on 5月 24, 2012

今朝、目が覚めて食卓に行くとテーブルでお父さんが新聞を読んでいる。
お母さんはキッチンで料理を作っている。

パジャマ姿でトイレに向かう…誰か入っている。嘘だ!家族は3人しかい
ないはずなのに…おそるおそるドアを開けてみる。
ギィ…
お父さんが座っていた…目が合った…急いで食卓へ戻る!…父がいる、新
聞を読んでいる…間違いない。又トイレに戻る、…やはり父が座っている。
だがさっきより少し白っぽい感じになっている。押してみた、…ふわっと
していた、風船の様だった。こいつなら倒せる!と思った私は、窓の下を
流れる川へとソイツを放り投げた!しばらくぷかぷか浮かんでいたがスウ…
といつのまにか消えていた。それ以来少し父の性格が変わった様な気がする。
もしかしたら投げたのは本物の方だったのか?

理科室の人体の標本

Posted on 5月 18, 2012

理科室にある人体模型が夜中になると動く。

小学生や中学生の時によく話されていた内容だが、人の形をした人形などには『魂』が宿るとされていたため、リアルな人体模型や標本は、人に異様な感情を抱かせる。

実は一昔前までは本物の人骨を使った骨格標本もさほど珍しいものではなかったという。
実際に生きていた人間の骨が標本として理科室に置いてあるのだ。

だれも居ないはずの教室から音がする。夜中に校舎を見回っていた用務員の話は全国でいくつも存在するようだ。

今では木や人工の素材となり、少なくなった人骨の標本。

もしかしたら、あなたの学校の模型はそうだったのかも知れない。

赤い紙、青い紙

Posted on 5月 05, 2012

トイレで用を足す際には、紙があるか必ず確認した方がいいだろう。

ある日学校で、女の子がトイレに入ったのだが、途中で紙が切れているのに気付いたという。

すると、背後から「赤い紙はいらんかね…、青い紙はいらんかね…、白い紙はいらんかね…」と聞こえてきたと言う。

ここで『赤』と答えると、血まみれになって殺されるという。

『青』と答えると、血を抜かれて、真っ青な遺体で発見されるという

もしも『白』と答えたなら、便器の中から真っ白な死体のような手が出てきて、中に引きずり込まれるという。

この話に助かる方法はあるのだろうか…