強盗

Posted on 3月 10, 2015

南米に住む会社社長のAさんのところに
強盗が押しかけた。
強盗はAさんを縛り金目のものをすべて自分たちの車に手際よく積み込んだ。
どうやらプロの強盗団のようである。
そしてあらかたの品物を車に積み込むと今度はAさんの指輪を取ろうとした。

しかし、Aさんの指輪は肉に食い込んでなかなか引き抜くことができなかった。
強盗は懐からナイフを取り出すとAさんの指ごと指輪を持ち去った。

マリーアントワネットの髪

Posted on 11月 19, 2013

マリー・アントワネットはヨーロッパの名門中の名門、ハプスブルク家出身の女性で、フランス国王ルイ16世の妃となった。
だが、アントワネットは常軌を逸するほどの浪費家で、その散財っぷりは国の財政を圧迫するほどだった。

庶民が貧困に苦しむなか贅沢を続けた結果なのか、フランス革命が起こり夫ルイ16世とともに捕らえられた彼女は断頭台の露と消えた。
しかしこの処刑の日、断頭台の取り囲む民衆から驚きの声が上がった。

ブロンドの美女として知られたアントワネットの髪の毛はまるで老婆のような白髪に変わっていたのだ。
これは、贅沢を極めた宮廷生活から一転、死刑判決を受けたアントワネットがあまりの恐怖によって
髪の毛が白くなってしまったのだ。

このように、人はあまりの恐怖に直面したときには、一瞬で髪の色が抜け落ち、真っ白になってしまうことがあるという。

アイ アム エイズ

Posted on 11月 14, 2013

日本の商社に勤めるある男性社員がこのたび出張でニューヨークへ行くことになった。
彼は外国への出張は初めてなので海外経験の豊富な有人に向こうで注意することなどを教えてもらっていた。
友人の話だと向こうはゲイが多く、中には襲われるケースもあるという。
不安になった男性はどうやったらそれから逃れられるか友人に聞いた。
「方法は簡単だよ。面と向かってアイアムエイズ(僕はエイズです)といえば一発で逃げていくさ。」
友人はそういってぐいっと酒をあおった。

男性がニューヨークに来て何日か経ち地下鉄の駅で用を足そうとした。
すると後ろから屈強そうな黒人の男にいきなり抱きつかれ君は魅力的だと求愛するような言葉を言われた。
ゲイだ!そう思った男性は友人から教えられたことを思い出し

「アイ アム エイズ!」

と叫んだ。
しかし黒人の男はさらに男を抱きしめ耳元でこうささやいた。

「ミー トゥー(僕もだよ)」

桃娘

Posted on 11月 11, 2013

中国の、上海や香港あたりに、よく居る『娘』のことです。
彼女達は、小さい頃・・・離乳が済んだ頃から、『桃』だけを食事として過ごさせ、できた存在です。
体臭、汗や尿にいたるまで、ほのかに桃の香りをするのだとか。
ご存知の通り、桃は、『不老長寿』の象徴です。
『桃娘』は、『不老長寿』を望む金持ちによって、買われていき、飼われるのです。
しかし、食事制限と無理な使われ方ー性処理などにより、成人を迎えることは少ないとか。
『桃娘』、響きと裏腹に、哀しい存在である。

家からの電話

Posted on 10月 26, 2013

アメリカの地方都市に住む女子高生がある会社社長の家で夫妻が旅行中のベビーシッターのアルバイトをすることになった。
面倒を見る子供たちは三人で、社長の家ということで時給もいい。彼女は良いバイトを見つけられたと喜んだ。

バイトはじめて数日目の夜。
子供たちを2階に寝かせたあとに彼女は一階のリビングでテレビを見ていた。

そのとき電話が鳴った。受話器をとった彼女の耳に、恐ろしい声が飛び込んできた。

「ケケケケケ……!」
男の不気味な笑いが聞こえる。
いたずらだと思って電話を切った。

数分後、また笑い声の電話がかかってきた。
彼女は「こんな電話をすると警察に相談しますよ!」と強い口調で言った。

すると男は口調をがらりと変えて

「殺す!殺す!殺してやる!待ってろよケケケケ……!」

電話は切れた。

恐ろしくなった彼女は警察で通報した。
さっきの電話のことを伝えると、次の電話のときに逆探知を試みるからなるべく電話を切らないでくれという。

そして男から再度電話がきた。
殺すとか死ねなどの意味不明・支離滅裂なことをいっているが、警察が逆探知をしているために切れない。
しばらく適当に相槌を打ってなんとか会話を長引かせ電話を切ると、すぐに警察からかかってきた。

「早く家から出てください!男はあなたがいる家の二階から電話をかけています!」
彼女は急いで家から飛び出した。
パトカーがこちらへ走ってくるのが見える。

警察が家に飛び込み、ナイフを持ってヘラヘラ笑っている男を取り押さえた。
だが残念なことに、二階で寝ていた子供たちはみんな犠牲になってしまった。
犯人の男は元従業員の男で失業して精神を病んでこの犯行に及んだという。

特別料理

Posted on 9月 09, 2013

旅行の好きな白人夫婦がいた。
二人には子供がいなかったが、かわりにとても大事にしている犬がいた。
旅行先でもその犬を連れて出歩くのが常だった。

夫婦はアジアのとある国へやってきた。
ついた日の夜、二人は犬を連れて街を歩きガイドブックにも載っている
有名レストランへやってきた。

いつものようにレストランに入ると犬を預け席に着いた。
ウレイトレスからメニューを渡されたが二人はこの国言葉はよくわからずメニューがわからなかった。
しかたがないのでボディーラングエッジを使ってとにかくおいしい料理を出してくれとウレイトレスにオーダーし待つことにした。

しばらくして運ばれてきたメニューはとてもおいしく二人はしきりに感心した。
数多くの国や地域を旅してきたがこれほど美味な料理を食べたのはじめてだった。
ウエイトレスにも肉料理を絶賛してチップも弾んだ。

そして会計を済ませると預けておいた犬を返してほしいと店員に伝えるが、
店員のほうは何を言ってるのか?という表情をして、困惑しているようだった。

要領の得ない話し合いが続いたが、たまりかねた店員がゆっくりと身振り手振りで説明を始めた。

あなたたち・犬・さっき・料理・切る・焼く・
出す・あなたたち・食べる・喜ぶ・チップくれる……

そう、夫婦が入り口で預けた愛犬は既に胃袋の中だったのだ。

タコの妊婦

Posted on 8月 26, 2013

アメリカ西海岸の裕福で厳格な家に住む女子高生が夏休みの間、
毎日のようにビーチを訪れていた。

そこで同年代のサーファーと知り合い二人は仲良くなった。
だが、厳格な家庭に育った彼女は決して体だけは許さなかった。
そして新学期が始まる頃になると、彼女は体の調子を崩した。
ふらふらしてご飯もあまり食べることができない。

母親は妊娠を心配したが、彼女は絶対にそういった関係は持っていないと言い張るばかり。

しかし年の瀬が迫り、クリスマスを迎える頃には彼女の体は言い逃れができないほどの妊娠体型になっていた。

激怒した厳しい父親に手を引かれ、病院で彼女は診察を受けることになった。
レントゲンを撮ると子宮の中に大きな腫瘍のようなものが見つかった。
急いで子宮内を調べた医師たちは絶句した。
そこには成長した立派なタコが入っていたのだ。

彼女は海で泳いでいるときに海中を漂っていたタコの卵が偶然彼女の子宮内に入り込んでしまい、妊婦のようになってしまったのだ。

子宮に入っていたタコはホルマリン漬けにされて、現在も摘出を行った病院に保管されているという。

ハサミムシ

Posted on 8月 16, 2013

ハワイのビーチで日焼けのために寝そべっていた女性がいた。
心地よい太陽の光に彼女は気持ちよくなりぐっすりと寝てしまった。

起きるとだいぶ時間が経っていたが彼女は満足だった。
このリゾートを終えて自宅に帰った彼女は数週間後、耳の中に激痛を訴えた。

早速病院へ向かった彼女に医師は耳の中にどうやら虫が入っていることを伝えた。
深いところに入っているために、薬を飲みながら虫が出てくるのを待つことにした。
そして数日が過ぎると医者の言ったとおりに彼女の耳からハサミムシが出てきた。

無事に出てきたことを医師に告げ、虫を見せた彼女に医師は再び不幸なことを伝えなけれらばならなかった。

「残念ですが、このハサミムシはメスですね。オスだったらよかったのですが、これがメスということになるともしかしたら頭の中で卵を生まれたかもしれません……」

その話を聞いた瞬間、彼女をものすごい頭痛が襲った。
彼女の脳を卵から孵ったハサミムシ達が食い荒らし始めた瞬間である。

プロムハイカー

Posted on 5月 15, 2013

アメリカではプロムと呼ばれる学校のダンスパーティーが卒業前になると行われる。
カップル同士でいくのが普通で、このパーティーに女の子を連れて行けない男はもてない男というわけだ。
ここにも二人、プロムまで女の子をゲットできずにしょぼくれる男が二人いた。
とうとうプロム当日、しかし女の子は見つからない。
しかたなく男二人で会場で向かうことにした。なんとも情けない話である。
しかし、そんな二人に奇跡が起きる。なんと会場へ行く途中にとびきり美人の女の子を拾ったのだ。
プロムでは注目を集め、二人はその女の子と交代で踊った。
だがなぜか女の子は激しいダンスをしても汗をかかなかった。

そしてプロムが終わって帰るときに寒いだろうと女の子にジャケットを貸した。
もちろんまた会える口実を作りたいという下心があったもの事実である。

翌日、ジャケットを返してもらうため彼女の家にいくと母親が出てきてこう言った。

「娘は3年前のプロムの日に亡くなりました。」

その子の墓には昨日貸したジャケットがかかっていた。

「北朝鮮は天国みたいなところだ」という噂も流れていたらしい

Posted on 5月 10, 2013

27: (‘A`) 2009/01/25 20:40:05
戦後間もないころはまだ北朝鮮がどんな国か分からず、
「北朝鮮は天国みたいなところだ」という噂も流れていたらしい。

そんなある日、友人の母親の知人(北朝鮮国籍だったらしい)が
周りがとめるのも聞かず、北朝鮮へと単身渡った。

それからしばらくして定期的に家族の下へ手紙が送られてくるのだが、
いつも通り一遍のことしか書かれていない。
いわく、私は元気にやっています、ここはすばらしいところです、
皆さんもぜひ来てください、等々。

ところが、そこには詳しい日常のディーテイルは書かれていない。

彼の家族がおかしいな、と思い始めたあるとき、
その封筒にはられている切手がハラリ、と落ちた。
それを拾ってふと裏返してみてびっくり。

その切手の裏の白い部分に小さな文字でびっしりと
ここはひどいところだ、みんな絶対にくるな、
などといったことが書かれていたのだ。