渋谷で買い物の途中、足に怪我をした女の子を見た

Posted on 6月 25, 2017

渋谷で買い物の途中、足に怪我をした女の子を見た、血が結構出てるのに、平気な顔して歩いているので、変だなと思って いた
きょろきょろとおちつきがなく、たまに人の顔をおもいっきり覗き込んだりしている、気になって、見るとはなしに見ていると目が合った
彼女がじっと 見つめつづけるので、いたたまれなくなって、目をそらすと、こちらにむかって小走りに近づいていきた
かかわりたくなくてその場を立ち去ろうと、立ち上が り歩き出した私に、後ろから、「待ってえ、あなたわたしのことみえてるでしょ?」ぎくりとして思わず振り向いたが、もう私には彼女が見えなかった、、、、
こんなはなしどうですか?感想を聞かしてくださいねえ

まるはっちん

Posted on 6月 24, 2017

旧阿部倉トンネル跡 怪奇話2
「まるはっちん」
<前置き>
この話は21年前の実話に「都市伝説」なるものを組み合わせたものです。
皆さんは元高見山関(現 東関親方)が出演していた「丸八真綿」のCMをご存知ですか?
「ま~るはっちん。ちゃらんちゃらんちゃちゃちゃ、ちゃらんちゃらんちゃちゃちゃ、まるはち~ん。はるはち~ん」
というとてもお寒いバックミュージックの中、元高見山関が踊るのです。最後にきめ台詞として「(ジャジャジャジャジャン!)マルハッチ!」と叫ぶ元高見山関。
お寒さベリーナイスです。現在の「郷です!GO!」とは違います。このCMを覚えていらっしゃる方・・・・比較的気分の悪い思いを出来ますです。
<まるはっちん>
今から21年前の話である。当時、私は小学五年生だった。隣のクラスにはいわゆる「知的障害者」の「*川」君という子が在籍していた。
親御さんが「健常な子供と一緒にどうしても教育を受けさせたい」と無理を言って「特殊学級」入学を拒否したため、学校側は仕方なく「通常クラス」に編入させていた。
この子はあまり目立った問題行動は起こさなかったのだが、ただひとつだけ問題があった。何故か「丸八真綿」のCMのまねが大好きで、突発的にところかまわず始めてしまうのであった。
「ま~るはっちん。チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ、まるはち~ん。まるはち~ん。」
と歌いながらクネクネと踊りだしてしまうのだ。
当時、このCMは高見山関(現 東関親方)が出演している事で有名だった。クラスの連中は「いつもの事」と相手にしておらず、隣のクラスにいた私は「異常な雰囲気」をいつも感じ取っていた。
秋になって学芸会の季節となった。今までは「*川」君は蚊帳の外だったのであるが、親御さんが「息子も学芸会に参加させて欲しい」と校長に直談判し、学校側はしぶしぶ「*川」君の参加を認める事となった。
・・・・さて、頭の痛いのは担任教師である。「どんな役をやらせたらよいものだろうか・・・?」この時、当時のクラスの三悪である「*田」、「*合」、「*西」らはわるだくみを考えていた。
「あいつのおかげでクラス中迷惑してるしなぁ・・・・いっちょ、*川のクソババァに恥かかせてやろうか?」と「*田」。
「おもしろい。やろうぜ。で、どうするんだ?」と残りの二人。「こんなの。どうだ?」
・・・・出し物は浦島太郎。「*川」君は乙姫様の「巫女」役で、舞台の上であの「まるはっちん」踊りを躍らせて、親御さんに恥をかかせようとするものであった。
更に「こんな奴がいて、クラス中迷惑している」事を他の親御さんにアピールする事も実行する事となった。
もちろん、担任教師の知らぬ所でこの計画は秘密裏に進められた。クラスの誰も、この計画に反対する者はいなかった。
隣のクラスの友達(四年生の頃、同じクラスだった)が、「今度の学芸会では面白い事が起こるぜ」とニヤニヤしながら私に言った事はいまだに記憶に残っている。
が・・・・この企みが後に世にもおぞましく、後味の悪い事件の起こる原因になろうという事はこの三人にも予想がつかなかった。
学芸会 当日。
体育館で、各クラスが演劇などを発表してゆく・・・・
演目「浦島太郎」は順調に進み、ついに「巫女」の登場となった。「鯛」役の「*合」が「*川」君に言った。
「さぁ。巫女よ。客人に踊りを差し上げなさい。」と言い放つと、舞台上の全員が、「踊りを。さぁ!踊りを!」と叫ぶ・・・・
「平目」役の「*西」が「*川」君に耳打ちした。「*川、まるはっちん、まるはっちん、まるはっちん、まるはっちん、まるはっちん・・・・」
それに刺激され、ついに「*川」君は「まるはっちん」踊りを始めた。
「ま~るはっちん。チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ、まるはち~ん。まるはち~ん。」
「ま~るはっちん。チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ、まるはち~ん。まるはち~ん。」
「ま~るはっちん。チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ、まるはち~ん。まるはち~ん。」
「ま~るはっちん。チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ、まるはち~ん。まるはち~ん。」
狂った様に「*川」君は踊り続けた・・・・・・いつまでも、いつまでも・・・・
ざわめく観客・・・・絶句する「*川」君のお母さん・・・・・ そして、「計画通り」に「*田」がキレた。
「ふざけんじゃねぇぞ!!何がおもしれえんだ!!バカヤロウ!!!」とうそ泣きしながら、衣装を破り捨て、体育館から走り去っていった。
狂った様に踊り続ける「*川」君を「*合」と「*西」は押さえつけ、舞台のそでへ消えてゆく・・・・・
当然、学芸会は「これにておじゃん」となった・・・「*川」君のお母さんはただ呆然としていた。
が、周囲の者達の「反感の目」が自分に集中していた事に気づき、逃げる様に体育館から去っていった。
担任教師は激怒し、誰がこんな事を計画したのか、クラス全員に問い詰めた・・・・「*田」を除いては。
が、誰もこの計画が「*田」らによって計画された事を決して語らなかった。一方、「*川」君の両親はすごい剣幕で学校側に抗議した。
「何故、息子にこんなまねをさせたんですかっ!!!!お前らそれでも、教育者か!!!」
この言葉に校長がついにキレた。
「あんた方が無理言って、通常学級に編入させていたから、こうなったんじゃないんですか???」
「何もこちらはこれ以上無理をして、*川君を受け入れるつもりはない。これ以上、文句・騒ぎを起こすなら、特集養護学校へ転入してもらうしかない!!!」
「正直、これ以上は迷惑だ!!!!」と凄まじく一喝。
実際、これだけの事を校長が言えたのは、「これまでの実績」と「今回の一件で反感をもったPTA関係者のバックアップ」があったためと後に判った。
・・・・・つまり、皆、「厄介者払い」に奔った訳である。「*川」君の両親ははらわたの煮えくり返る思いを耐えつつ、帰っていった・・・・・この時、お母さんはひどくうなだれていたという。
その後、「*川」君とお母さんは行方不明となった。そして更に二週間後、二人は「焼死体」として、警察に発見される事となった・・・・・・
そう、旧阿部倉トンネル跡で・・・・・・遺体は相当の程度で炭化していたそうである。
結局、母親の「歯型」から身元が断定された。遺書は見つからなかったが、覚悟の無理心中と思われた。
「お母さんが「*川」君の頸静脈を鋭利な刃物切り裂き、絶命させた後、ガソリンをかぶって火をつけた」という事らしい・・・・・・
この後、小学校で「*川」君の話題がのぼる事は無くなった。学校側はほとんど何の対応もしなかった様である。全校集会は開かれなかった事は記憶している。
ただ、「今後の法的・マスコミ対応のため」なのか、遺体の身元が判った翌日、「終日自習」になった事を覚えている。
「*川」君のお父さんは狂った様に校長・担任教師に詰寄ったそうである。「*枝も*之もお前らとお前らのクラスが殺したんだ!!!返せ!*枝と息子を返せ」と泣き崩れた・・・・
そして、十数年の時が流れた・・・・・・
「*田」、「*合」、「*西」の三人は大学生になっていた。ある夏の日、彼らは偶然にも再会した。
久しぶりに再開した三人は、酒を飲み、その勢いで「肝試し」する事となった。その場所は・・・・・そう、旧阿部倉トンネル跡・・・・彼らは「昔の事件」を忘れていたのだ。
深夜、トンネル跡についた三人は懐中電灯を片手にトンネル内に入っていった・・・・・・・・・
「あ・・・・・・そういえば・・・・」と*合。「何だよ。*合。」と残りの二人。「いや・・・・さ、ここって、*川とそのおっかさんが自殺した場所じゃなかったっけ・・・・・」
「!」「?」
「おい、何が言いたいんだよ。」と*田
「まさか、未だに恨んでいて、幽霊になってそこら辺彷徨い歩っていたりして・・・・」と*西
「いやな事、思い出させるなよ!!」と*田
「罪悪感はあるわけだ・・・・・そりゃあ、そうだろなぁ・・・・」と*合
「ま~るはっちん。チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ、まるはち~ん。まるはち~ん。」と歌いだす*西。
「やめろよ!!いいかげんにせい!!」怒鳴る*田。「冗談冗談、気にすんなよ。」と*西。
「んな事、ある訳無いじゃねーかよ。本気にするなよ~♪」と*合。
・・・・と、その時、かすかに声が聞こえてきた・・・・・・
「・・・・・・る・・・・は・・・ちん・・・・ま・・・・は・・・・・ちん・・・・」
「!」「!」「!」
「おい、やめろって言ってんのがわなんねーのかよ!!お前ら!!」と*田が怒鳴った。
「俺たち・・・・・何にもしゃべってねーぞ。」
「?だって聞こえてきたぞ。かすかだが。ま・・・は・・・ちんって」と*田は訝しげに話した。
「お前冗談にならねーぞ。神経質になりすぎじゃねーのか?」と残りの二人が返す。
が、その時・・・・・確かに・・・・聞こえてきたのである・・・・・あの声が・・・・
「ま・・・・・る・・・・はっ・・・・ちん・・・・ま・・・・る・・・・はっ・・・・ちん・・・・」
「?」「!」「!」
「おい、もう帰ろうぜ。気持ちわりーよ。」と*西が言い出した。
その間も不気味で弱弱しい声は聞こえ続けていた・・・・・・・・・
「俺たちの後ろから聞こえてこないか・・・・この声・・・・」と*合が言った。
「まさか・・・・・そんな・・・・」
三人はいっせいにトンネル出口へ走り出した!
が、声は小さくなるどころかどんどん大きくはっきりしたものに変わっていった・・・・・
「ま・・・・・る・・・・はっち・・・・ん、ちゃ・・・らん、ちゃ・・・ちゃ・・・ちゃらん・・・・」
「まるはっちん・・・・まるはっちん・・・・チャラン・・・・チャラン・・・チャチャチャ・・・・チャランチャラン・・・・チャチャチャ・・・・」
「まるはっちん~まるはっちん~・・・・・チャランチャランチャチャチャ・・・・・・チャランチャランチャチャチャ・・・・」
「まるはっち~ん、まるはっち~ん、まるはっち~ん」
「おい!俺たちの後を追いかけてくるぞ!!」
「もっと速く走るぞ!!」
彼らは更に走る速度を上げた。
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
声はますます大きくなってゆく・・・・・・
「もうすぐ出口だ!!」
「よっしゃあああああ!!!」
「逃げないで・・・・逃げないで・・・・どうして逃げるの・・・・逃げるな・・・逃げるな・・・・逃げるな・・・逃げるな・・・」
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
「逃げるな、逃げるな、逃げるな、逃げるな、逃げるな、逃げるな、逃げるな、逃げるなぁぁぁぁ・・・・」
「逃げるなぁぁぁぁ!!!!てめえらぁぁぁぁ!!!!」と耳をつんざく怒号がトンネル内に響き渡った・・・・
三人が肝をつぶして振り返ると・・・・・十m程後ろにボォッと光っている人の姿が見えた・・・・・
が・・・・・首が無かった・・・・・
「うわわわわわわっ!!!!」三人が逃げ出そうとした、その時、ボォッと光っている人の手がすごい勢いで伸び、*田の肩をつかんだ。
後ろに引きずられてゆく*田。
「た、た、助けてくれぇぇぇぇ!!!!」
が、残りの二人はすでにトンネルの外へ走っていった後だった・・・・
*田の叫び声を聞いた二人が振り返ると・・・・・・
*田がトンネルの中へ引きずられてゆくのが見えた・・・・・
*西が懐中電灯の明かりをトンネルに向けようとすると、明かりがフッと消えてしまった。
そして、二人は見た・・・・・
ボォッと光っている人の手が*田の肩をつかんでいるのを・・・・
その「光っている人」の左手には何かがぶる下がっていた・・・・・
「う、う、う、うぎゃああああああああ!!!」二人は腰を抜かした。
人の生首だった・・・・・目と口をカッと開き、二人を見据えていた・・・・紛れも無く、*川の顔だった・・・・
二人は放心状態になった。
トンネル内からは*田の叫び声と共に、
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
・・・と声が聞こえていた・・・・
「許してくれ、許してくれぇぇぇぇぇ!!!*川ぁぁぁぁ・・・・・・!!!!俺が悪かったぁぁぁぁ!!!」
「やめろぉ!やめろぉ!やめろぉ!やめろぉ!やめろぉ!やめろぉ!ギャアアアアアアアァァァァ!!!!」
それきり、声はピタッとやんだ・・・・・
しばらくして、放心状態になった*田がフラフラとトンネルから出てきた・・・・・・失禁していた・・・・・・
結局、彼らはふらふらになりながらも、*田の家に行った。このトンネルから一番近い場所だったからである。
「あら、ずいぶん久しぶりねぇ。*合くん、*西くん。」
「どうもご無沙汰しております。お姉さん。」
疲労困憊ながらも二人は愛想笑いしながら答えた。
「俺、水飲んでくる・・・先上がっていてくれ。」と*田は台所へ向かった。
二人は、2回へと上がっていった・・・・
さて、*田の部屋で、
「おい、あの時、どうしてたんだ?*田?」
「どうしたも何も無いって。あの気味の悪い化け物が俺を捕まえて・・・・トンネルに引きずり込んで・・・」
「で?」
「俺の周りをぐるぐる回りながら、まるはっちん、まるはっちん、まるはっちん・・・とか言って消えた・・・」
「いやぁ・・・えらいもん見ちまった・・・しばらく夢に見るなぁ・・・」
「お前ら、俺を見捨てただろ??」
「しょうがねーだろ。あの状況じゃあ。」
「まぁ、何とか逃げられたんだから。まぁ、よしとしようや。」
・・・・・と、その時、*田が言った。
「逃げられた?・・・逃げられる訳無いじゃん・・・・そりゃ無理だよ・・・」
「?」「?」
「何言ってるんだよ?*田~♪」
「・・・・・だって、だって、ボクハココニイルンダモン!!!」
と、向けた顔は*田の顔ではなかった・・・・・*川の顔だった・・・・トンネルで見たのと同じ・・・・
「ギャアアアアアアアアアアアアッッッッッ!!!!」
階下のお姉さん、
「上が騒がしいわねぇ・・・・全くもぉ・・・・」
彼女は2階へと上がっていった・・・・・・・・・・
*田の大きな声が聞こえてきた・・・・歌っているようだ。
「?????」
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
「ま~るはっちん!チャランチャランチャチャチャ、チャランチャランチャチャチャ・・・まるはっち~ん、まるはっち~ん♪」
「ちょっとぉ、うるさいわよぅ。もう少し静かになさいよ。深夜なんだから。」と部屋の扉を上げて・・・・・
彼女はその光景に凍りついた・・・・・部屋の中は血まみれだった・・・・
血まみれになった*田が部屋の中で踊っていた・・・・・・
床には首を切られて血まみれになって死んでいる*西と*合が転がっていた・・・・
*田は彼女のほうへ振り返ると、
「ジャジャンジャジャジャン!!!マルハッチ!!!」と叫ぶや否や、
持っていた包丁で自分の首を切り裂いた。
・・・・・飛び散る血・・・・・大量の返り血を浴びた彼女・・・・・・・
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
彼女は未だに「隔離施設」から戻っていない・・・・・・

ある4人グループで(男2女2)廃墟になったビルに肝試しに行こうってことになったんだ

Posted on 6月 24, 2017

ある4人グループで(男2女2)廃墟になったビルに肝試しに行こうってことになったんだ。
その男2人はけっこうワルで有名だったらしいんだけど。そこはとにかく出る出るって噂の廃墟ビルなんだ。
4人は中に入っておもしろおかしく荒してたりしてたみたいなんだけど、不意にグループの一人の霊感の強い女の子がもう帰ろう、もう止めようって言い出してきたんだって。
そしたら男達がなんだよ、ってムカついたみたいで。その女の子を一人ビルの中の部屋に閉じ込めて、絶対に中からは出られないように置き去りにしてきたんだよ。
そのままそいつらは女の子を1晩だったかな、放置したみたいで。で次に女の子を出してやろうと様子を見に行ったら、その女の子は部屋の隅でうずくまりながらぶつぶつつぶやいてた。
それで髪は真っ白、精神状態にも異常をきたしちゃったんだって。その後入院したりしてだいぶ元気になったらしいけどね。
ていうか、これ書いてる途中いきなりCDが音飛びしてビビッた。。廃墟ビルに閉じ込められて放置なんて、普通は発狂するよ、そりゃ。

嫌な感じがする場所

Posted on 6月 22, 2017

これは俺が大学の頃の話なんだが、お前等さ、行っちゃいけない場所ってわかる? 誰かに行っちゃいけないって言われたわけでもないんだけど、本能的というか感覚的に行きたくないって思ってしまう場所。
 俺はその頃、犬を飼っててさ、よく大学から帰ってきて散歩に連れてったんだ。 で、犬の散歩もメンドクサクなる日があるわけ、犬飼ってる人なら少なからずわかるんじゃないかなこの気持ち。
 その日は近道をして、早めに散歩を終わらせようとしたんだよ、普段使わない道使って。でさ、その道に入ろうとした時なんだけどさ、『嫌』なんだよね。普段なら俺を引っ張る犬も引っ張らないし、俺も前に進もうと思えない。
 道はなんてことない一本道でさ、その一本道が終わるまで左右に取り残されたように木が生えてる道。分かりやすく言うとアーチみたいになってる。そこだけ何故か開発されていないって言えばいいのかな?
 ちなみに場所はT県のS市ね、分かる人は分かる場所、思い当たった人がいるなら多分正解。 まわりは開発されてんのに其処だけ取り残された感じの場所。当時は意図的に残したと思ってたんだ。
 でも、怖くても何故だかその時は早く帰ろうって気持ちが勝ったんだよね。とっとと帰ろうって。で、嫌がる犬を連れてその道を通った。
 まあ、気持ち悪いと感じながらもさっさとその道を通り過ぎて家に帰ったんだ。 その後、異変というか俺の身体に変調が起きた。
 左肩が痛いんだ。耐えられる痛みなんだけど、とにかく常時締め付けられているような痛みでさ。 幽霊に取りつかれて肩が重いやら何やら出来過ぎたというかありきたりな話かと思ったが、あれ、本当だったんだなってその時思ったね。でもまあ、それ以外は害が無いんだよ。
痛いだけで家族に不幸があるとか、犬が死んだとかそういうのは一切ない。 だったら耐えられる痛みだし、このぐらい別にいいかな。って思ってたんだ。 ぶっちゃけホラーは好きだけど幽霊信じてるか? と100%YESと答えられる人間でもないしさ。
 単なる体の不調がたまたまそのタイミングで起きただけだろうって、そう思うことにした。 で、数日が立ったある日の事。相変わらず左肩に違和感がある、けど、それも慣れてきたときのことだ。 大学の講義の後、前から歩いてくる女に悲鳴を上げられたんだよ、「ひっ」って。
 まあ、俺の顔は良い方じゃないよ、どっちかというと良くない方だ。でも悲鳴を上げられることなんて今までなかった。 でもその女は明らかに俺を見て悲鳴を上げた。そりゃ違和感あったし多少傷ついたけど、まあ、嫌な奴もいるもんだ、で済まそうとしたんだ。
 その時はな。 それからだ、大学でその女が俺を見る度に距離を取ったり、あからさまに進行方向を変えたりし始めたのは。 自分でも自意識過剰かと思ったよ? 
 でもさ、毎回毎回、同じ女からそれをやられてみ? 嫌でも記憶に残る。で、そんなのが2か月ぐらい続いた頃かな、その女の友達を名乗る奴から呼び出しを受けた。直接な。 で、人気のない場所に呼び出された。
 呼び出されたのは普段中々人の来ない所で、教授室なんかがある場所? 研究室か? まあ、教授が講義中だと滅多に人が来ないんだよ。で、其処にその女と俺を呼び出した女の友達がいた。 相変わらず俺を見てビクビクしててさ、だったらなんで呼び出すんだって、思った。
 改めて思ったけど、その女、気持ち悪いというか、なんかキャラ作ってるって気がしたんだよ。 はっきり言って気味が悪い。で、その女の友達に促されて女は俺に言うの、貴方、憑りつかれてますよ、って。
 想像してみてくれ。顔を合わす度に妙な態度をとり続けた女が急に呼び出してきて、憑りつかれてますよ。と来た。 普通、コイツどっか可笑しいんじゃね? とか思うだろ? 俺も思ったよ、大学生にもなってこんなのいるんだ、って。
 霊感少女? はぁ? 馬鹿じゃないって? でもさ、一応聞いたよ。何が憑いてるんだって。 したらさ、その女、それは言えない、でもこのままじゃ危険だって、だからメアド教えてくれ。ってふざけたこと言うんだよ。
 こちとら、肩痛くなる程度で2か月間それ以外の何の被害も受けてない訳さ、だから最初は断った。 でもさ、何処から知ったかその女からメールが来るようになっちゃって。毎晩毎晩。 『大丈夫?』『痛くない?』『助けてあげるから』とそんなのが送られて来る。
 メアド変えても、何処で知ったか分からないが変わらずメールが送られてくる。 それがもう5年、大学卒業して社会人になった今もずっと変わらず送られ続けてくる。 相変わらず左肩は重いけど、そんなのは今は大した苦じゃない。この女をどうにかしてほしい。

一つだけとても目を引くものがあった

Posted on 6月 15, 2017

その町はのどかな田舎町で、目立った遊び場などもなかったが、一つだけとても目を引くものがあった。
町の外れ、たんぼが延々と続く道にぽつんと建っている一軒の空き家。一見するとただの古びた空き家だが、目を引く理由があったのだ。
一つは、村の大人たちの過剰な反応。その空き家の話をしようとするだけで子供たちは厳しく叱られ、時にはひっぱたかれることもあった程だ。
もう一つは、なぜかその家には玄関が無かったということ。以前に誰かが住んでいたとしたら、一体どうやって出入りしていたのか?
そういった謎めいた要素が興味をそそり、いつからか『パンドラ』と勝手に名付けられるようになって、当時の子供たちの一番の話題になっていたのだった。
その村に住むA子という少女が中学に上がった頃、ある男子がパンドラの話に興味を持ち、「ぜひ見てみたい」と言いだした。名前はB男とする。
当時A子と仲の良かったC夫・D介・E美と、B男を含めた5人で話をしている時にたまたまその話題になり、他県から引っ越してきたばかりだったB男が話に食い付いたのだった。
A君はこの話を聞くと、「何を隠してるのかオレたちで突き止めてやろうぜ!」と、意気揚揚として言い出した。
親に怒られるのを恐れたA子たちは最初こそ渋っていたが、今までそうしたくとも出来なかったうっぷんを晴らせるということで、結局みんな同意。
いつも遊ぶ時によくついてくるE美の妹を含めた6人で、日曜の昼間に集合した。なぜか各自リュックサックを背負って菓子などを持ち寄り、まるで遠足のような感覚で浮かれまくっていた。
前述の通り問題の空き家は玄関がないため、中に入るには一階のガラス戸を割って入るしかなかった。
入ってみると、そこは居間だった。左側に台所、正面の廊下に出て左には浴室、右には2階へ続く階段。
昼間なので部屋の中は明るかったが、玄関が無いせいか廊下のあたりは薄暗く見えた。
家具もなく、人が住んでいたような形跡は皆無で、居間も台所もごく普通のものだった。
「普通だな~何かしら物が残ってると思ったのに。」
男3人はつまらなそうにお菓子をボリボリ食べ始めた。
「てことは、秘密は2階かな」
A子とE美はE妹の手を取りながら2階に向かおうと廊下に出た。しかしその瞬間、2人は心臓が止まりそうになる。
左に伸びた廊下の途中にある浴室と、突き当たりにあるトイレのちょうど中間あたりに鏡台が置かれ、真ん前につっぱり棒のようなものが立てられていた。そして、その棒には髪の毛がかけられていたのだ。
どう表現すればいいのだろうか、カツラのように髪型として形を成したもの、ロングヘアの女性の後ろ髪がそこにあるという感じだ。
まるで『女が鏡台の前で座ってる姿』を再現したような光景。一気に鳥肌が立ち、「何なのこれ!?」と軽くパニックになるA子とE美。
何だ何だ?と廊下に出てきた男3人も、意味不明な光景に唖然となった。
「どうする…?廊下通んないと2階に行けないぞ」
とB男が言ったが、A子とE美、D介の3人は予想外な展開に完全に探索意欲を失ってしまった。
「あれを見ないように行けば大丈夫だって。何か出てきたって階段降りたらすぐ出口だぜ?」
B男・C夫の両人はどうしても2階を見たいらしく、引け腰の3人を急かす。
しかし次の瞬間、A子はあることに気が付いた。E美の妹がいないのだ。
A子たちは唯一の出入口であるガラス戸の前にいたので、外に出たという事はありえない。
「もしかして上に行ったんじゃ…」
その一言に、全員が廊下に出て階段を駆け上がった。階段を上り終えると部屋が二つあり、まずは正面のドアを開けた。
中には何もなく、E妹の姿もない。
「あっちだな」A子たちはもう一方のドアに近付き、ゆっくりと開けた。
E妹はいた。が、A子たちは言葉も出せずその場で固まってしまった。なぜならその部屋の中央には、下にあったものと全く同じものがあったのだ。
鏡台とその真ん前に立てられた棒、そしてそれにかかった長い後ろ髪。再び異様な恐怖に包まれ、全員立ち尽くしたまま動けなくなってしまった。
「姉ちゃん、これなぁに?」
不意に彼女は鏡台に近付き、三つある引き出しの内の一番上の引き出しを開けた。
E妹がその引き出しから取り出して、A子たちに見せたもの…。それは、筆のようなもので『禁后』と書かれた半紙だった。
意味がわからず、E妹を見つめるしかない全員。E妹は構わずその半紙をしまって引き出しを閉め、今度は二段目の引き出しから中のものを取り出した。
全く同じもの、『禁后』と書かれた半紙だった。
何が何だかわからず、A子はガタガタと震えるしか出来なかった。E美が妹に駆け寄り、半紙を取り上げて引き出しにしまおうとした。
この時、E妹が半紙を出した後にすぐに二段目の引き出しを閉めてしまっていたのが問題だった。
慌てていたのかE美は、二段目ではなく三段目の引き出しを開けてしまったのだ。
その途端、E美は動かなくなった。黙ってじっと中を見つめたまま、微動だにしない。
「どうした?何だよ!?」
みんなで二人に駆け寄ろうとした瞬間、
ガンッ!!
と大きな音をたてて、E美が引き出しを閉めました。そして突然、肩より長いくらいの自分の髪を口元に運び、むしゃむしゃとしゃぶりだしたのだ。
「どうした!?」
「E美?しっかりして!」
みんなが声をかけても反応は無く、ひたすら自分の髪をしゃぶり続けている。
その行動に恐怖を感じたE妹が泣き出してしまった。
「とにかく帰るぞ! ここにいたくねえ!」
E美を男三人が抱え、私はE妹の手を握り急いでその家から出ました。
空き家から一番近かったA子の家に駆け込み、A子は大声で母親を呼びました。泣きじゃくるA子たちとE妹、汗びっしょりで茫然とする男3人、そして奇行を続けるE美。
声を聞いたA子の母が何事かと現れた。
「お母さぁん!」
泣きながら事情を説明しようとしたとき、母親はA子と男3人を突然ビンタで殴り、怒鳴りつけた。
「あんたたち、あそこへ行ったね!? あの空き家へ行ったんだね!?」
普段見たこともない形相に、A子たちは必死に首を縦に振ることしかできない。
「あんたたちは奥で待ってなさい。すぐご両親たちに連絡するから」
そう言うとA子の母親はE美を抱き抱え、2階へ連れていった。
一時間ほどしてそれぞれの親たちが集まった頃、A子の母親だけが居間に来て、ただ一言、
「この子たちがあの家に行ってしまった」
と言った。
親たちはざわざわとして、動揺したり取り乱したりしはじめた。
「お前ら! 何を見た!? あそこで何を見たんだ!?」
A子たちは頭が真っ白で応えることができなかったが、何とかB男とC夫が懸命に事情を説明し始めた。
「見たのは鏡台と変な髪の毛みたいな…」
「他には?見たのはそれだけか!?」
「あとは…何かよくわかんない言葉が書いてある紙…」
その一言で急に場が静まり返った。
と同時に、二階からものすごい悲鳴。A子の母親が慌てて二階に上がり、数分後、A母親に抱えられて降りてきたのは、E美の母だった。
まともに見ることが出来ないほど、涙でくしゃくしゃだった。
「見たの…? E美は引き出しの中を見たの!?」
E美のお母さんがA子たちに詰め寄る。
「一段目と二段目は僕らも見ました…三段目は…D子だけです」
言い終わった途端、E美の母親はものすごい力でA子たちの体を掴み、
「何で止めなかったの!? あんたたち友達なんでしょう!?」
と叫びだしたのだ。
E美の父親、他の親たちが必死で押さえ、なだめると、E妹を連れてまた二階へ上がって行ってしまった。
A子たち4人はC夫の家に移り、C夫の両親から話を聞かされた。
「お前たちが行った家はな、あの鏡台と髪の為だけに建てられた家なんだ。わたしたちが子供の頃からあった。あの鏡台は実際に使われていたもので、髪の毛も本物だ。それから、お前たちが見たっていう言葉はこの言葉だな?」
そう言ってC夫の父親は紙に『禁后』と書いてA子たちに見せた。A子たちが頷くと、C夫の父親はその紙を丸めてごみ箱に投げ捨て、話を続けた。
「これはあの髪の持ち主の名前だ。読み方は、知らない限りまず出てこないような読み方だ。お前たちが知っていいのはここまで。金輪際、あの家の話をするのも近づくのも絶対にやめろ。とりあえず今日はうちに泊まって休みなさい」
そう言って席を立とうとした父親に、C夫は意を決したように聞いた。
「E美はどうなったんだよ!? あいつは何であんな…」
言い終わらない内に、C夫の父親がさえぎりました。
「あの子の事は忘れろ。二度と元には戻れない。それに…お前たちはあの子のお母さんからこの先一生恨まれ続ける。今回の件で誰かの責任を問う気はないが、さっきのお母さんの様子でわかるだろ? お前たちはもうあの子に関わっちゃいけないんだ」
そう言って、C夫の父親は部屋を出て行ってしまった。A子たちは何も考えられず、その後どうやって過ごしたかも覚えていない。本当に長い1日だった。
翌日からA子たちは一切この件に関する話はせず、E美がどうなったかもわからない。学校には一身上の都合となっていたようだが、一ヵ月程してどこかへ引っ越してしまった。
またあの日、A子たち以外の家にも連絡が行ったため、町全体からあの空き家に関する話は減っていった。ガラス戸などにも厳重な対策が施され、一切中に入ることができなくなったという。
A子やB男たちはあれ以来、自然と疎遠になっていった。高校も別々で、私も三人も町を出ていき、それから十年以上の年月が流れた。
A子たちにとっては、結局、何もわからずじまいだった。ただ最後に、A子が大学を卒業した頃、E美の母親からA子の母宛てに手紙がきた。
A子が内容を聞いても母は決して教えようとしなかったのだが、その時の母親の意味深な言葉が今でもA子の胸に引っ掛かっている。
「母親っていうのは最後まで子供の為に隠し持ってる選択があるのよ。もし、ああなってしまったのがあんただったとしたら、私もそれを選んでたと思う。例えそれが間違った答えだとしてもね」

高校生の時の夏休み、友達が免許を取ったというので遊びにいこうと電話があった

Posted on 6月 11, 2017

高校生の時の夏休み、友達が免許を取ったというので遊びにいこうと電話があった。時間は午前三時。
むし暑い事もあって、サーフィンをやりに神奈川の海岸へ。
海についた時刻が、午前四時。けっこう人もいる。友達は仮眠中。
「俺も仮眠しようかな?」って思った時、車のドアを叩く音がする。
開けてみたら、小学5~6年の男の子が立っていた。
「今、スゴイいい波だよ。おにいさんもきたら?」
と少年がいうので、俺もサーフィンしにいこうかな?と思ったが、
「ありがとう。もう少したってからいくよ。」
と応えドアをしめたのだが、外から、少年の声がする。
「本当に波いいよ。」
「今がぜったいいいよ。」
あまりにもしつこいので、怒った口調で「わかったよ!」というと同時に少年のつぶやく声がした。
「ほんとに、いい波だよ。俺、この波で死んだんだ。」
はッとして、ドアをあけたがそこには誰もいなかった・・・
高校の時の思い出である。

皆さんは「怪人アンサー」というものをご存じだろうか。

Posted on 6月 11, 2017

皆さんは「怪人アンサー」というものをご存じだろうか。
「怪人アンサー」とは、どんな質問にも答えてくれる妖怪のことで、携帯電話を用いた簡単な儀式で呼び出すことができるというものである。
儀式を始めるには、まず、10人が円形に並ぶ。そして、1番目の人が携帯電話で隣の2番目の人に電話をかけ、2番目の人は3番目へ、3番目の人は4番目へ・・・
これを繰り返し、10番目の人はまた1番目の人に電話をかける。この時、全員が一斉に隣の人に電話をかけるため、本来であれば、全ての携帯電話が通話中になるはずである。
しかし、電話は「怪人アンサー」へと繋がり、ここで質問をすることができるのだという。
「アンサー」は10人中9人の質問には、どんなものでも答えてくれるのだが、1人だけには逆に質問を投げかけてくる。
その質問はとても難しく、例えば「西暦12万8千25年の9月1日は何曜日でしょう?」といったように、とても答えられないものなのである。
そして、この「アンサー」からの質問に答えられなかったり、間違えてしまったりした場合、携帯電話の画面から手が出てきてその人の体の一部分を奪い去ってしまうのだ。
実のところ、「怪人アンサー」の正体は、頭部だけで産まれてきた奇形児で、そうやって体のパーツを集めることにより、完全な人間になろうとしているのだという。

ある所に、ゆかりちゃんという女の子がいた。

Posted on 6月 08, 2017

ある所に、ゆかりちゃんという女の子がいた。
ゆかりちゃんは、お父さん・お母さんと3人で幸せに暮らしていた。
しかし、ゆかりちゃんが小学校5年生の時に、お父さんが事故で亡くなってしまった。
それからというもの、ゆかりちゃんのお母さんは、朝早くから夜遅くまで必死になって働いた。母子家庭だからと後ろ指を指されないように。
立派に小学校を卒業させ、中学校も卒業間際に、もともと病弱だったお母さんは、過労が重なり倒れてしまう。
亡くなる直前、お母さんはゆかりちゃんを枕元に呼び、
「ゆかり、お母さんまで先に逝ってしまってごめんね。どうしても困った時にはこれを開けなさい」
と、手作りのお守り袋を渡し、天国に行ってしまったのだった。
それからゆかりちゃんは親戚の家に引き取られ、高校へ通うようになった。通学かばんには、あのお守り袋が付いてる。
ある日、クラスの男子が
「ゆかり、いつも付けてるそのお守り、見せろよ」
とからかってきた。
ゆかりちゃんは大切な物だったので言葉を濁し、見せようとはしなかった。
それでも男子は無理矢理奪い取り、とうとうそのお守り袋を開けようとしたため、ゆかりちゃんは全てを説明し、返してもらおうとした。
しかし引っ込みが付かなくなった男子は、遂にお守りの中の物を手にしたのだった。
中には手紙が入っていて、それを見た男子は・・・絶句している。
ゆかりちゃんは今まで手紙が入っていた事すら知らなかったが、男子からその手紙を返してもらった。
その手紙を見た瞬間、ゆかりちゃんは号泣した。
手紙にはお母さんの文字で、はっきりとこう書かれていのだ。
ゆかり 死ね。

S君が小学生だったころ、一匹のリスを飼っていました

Posted on 6月 07, 2017

また友達のS君の話です。
ただ、今回のは心霊現象ではないのでスレ違いだったらごめんなさい。
S君が小学生だったころ、一匹のリスを飼っていました。毎日、彼はエサをあげたり、小屋を掃除したりと小学生ながら頑張って可愛がっていたわけですがある日、そのリスが小屋の入り口をうまく開けてしまったらしく逃げ出してしまいました。
小屋があったのは部屋の中だったので、すべての部屋のありとあらゆる所を探しますが見つかりません。
彼が住んでいるのは団地の5階。ひょっとしてベランダから落ちて死んでしまったのでは!?
と思い、急いで外に出てベランダの真下に当たる周辺を探しますが死体らしきものもありません。
更に家の中を捜しても見つからず(ベランダも探しました)、もしかしたら下に落ちても何らかの形でうまく生きててそのまま何処かに逃げてしまったのかなぁと外の木を探したりして、色々な所を探しながらも気持ち的には
諦め始めていたそんなある日、新聞受けにちょっと大きい封筒が入ってました。
通常の郵便物は1階にある集合ポストに入るに、その封筒は玄関の新聞受けに入っていたので誰かが直接いれた事になります。
「何だ?」と思ったS君が中を覗くと、そこには…
リスのしっぽのみが入っていたそうです…。
誰がそんな事をしたのか?
近所の人か?
何の為にしっぽだけを?
本体は?
何故そのリスがS君の家のものだと分かったのか?
…結局、何もわからず、
S君は泣きながらしっぽを埋めてあげる事しか出来なかったそうです…。

ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていました

Posted on 6月 06, 2017

ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていました。
「もしもし?」
「………」
「もしもし?」
「………」
いつもはここで恐くなって電話を切ってしまうところでしたが、我慢できなくなって、彼女は叫びました。
「いい加減にしてよね!」
すると受話器のむこうから、押し殺したような声が聞こえたのです。相手が喋ったのはこれが初めてでした。
「…殺してやる…」
さすがに恐くなって身の危険を感じた彼女は、だめでもともとと警察に相談してみました。
ところが最近は、そういったストーカーの犯罪が深刻化しているためか警察は詳しく話を聞いた上で彼女の電話に逆探知機を設置して捜査を行ってくれることになったのです。
次の日もやはり、無言電話はかかってきました。慎重に受話器を取り上げ、耳に押し当てる女性。
「もしもし?」
「…殺してやる…」
昨晩のあの声でした。そのときです。彼女の携帯電話が鳴りました。警察からです。
「すぐに部屋から出なさい!」
「は?」
「逆探知の結果、電話はあなたの家の中からかかっています。犯人はあなたの家の2階にいるんですよ!」