僕は阪神大震災を経験しました。

Posted on 10月 10, 2014

経験談を一つ・・・。

僕は阪神大震災を経験しました。
そしてこの話は復興工事のバイトをして
居る時に起こった経験です。

地震から1週間たったぐらいでした。
友達にさそわれて瓦礫の始末のバイトをしていた時の事、
そこは火事で家が焼けてしまって周り中ほとんど灰だらけでした、
「寒い寒い」といいながらせっせと
瓦礫をかたずけていました。
ふとある一角から声がするのです…。
「熱い、熱いよ…。体が溶けそうだよ…。」
今にも消え入りそうな声でぼそぼそと聞こえてきました。
僕は「うわっ、まだ生きてる人がいるっっ」
と責任者(Aさんとします)を呼び声がしたほうの瓦礫を
今までにない位の力でどけました

ん?何もない…。

Aさんに  「お前何ふざけてんねん!!こんな時に!!」

かなりこっぴどく怒られました、
僕はあれ~確かに声がしたのに位しか思っていなかったのですが
大きな間違いでした。。。。

次の日また同じ現場で
それが判ってから今日は行きたくないなぁと思いながら
出発の準備をしてました。

ん?地震が来たような気がしました。
家族に「またゆれたねぇ」
などと話したんですが 家族の反応は????
でした。 

「えっなんでゆれたたやん。。。」
何度聞いても家族は首を横に振るだけでした

そして家を出てAさんが車でくるのを
待っているときでした。
また家を出る前に感じたゆれです。。

今度はさっきより激しさを増していました
そのゆれで立っているのもままならない状態で
しゃがみ込んだその時です。

「熱い!!!!!!」
僕の右手には くろくやけこげた
2本の手がしっかりと 組み付いていました
「うぎゃぁぁぁぁ!」
かなりでかい声で叫んでました。
も~死に物狂いでその二本の腕を
振り払おうとするのですが しっかりと絡み付いて
離れません。

反対側の道路から僕の名前を呼んでいるAさんの
声がしました僕はふらふらしながら
Aさんの車に乗り込みました
2本の絡みつく手は いつのまにか離れていました。

しかしAさんの様子がおかしいのです。

僕が「どうしたんですか??」と聞くと
Aさんは「お、お前大丈夫か??さっきお前の腕に
黒焦げの人間がしがみついてたで・・」
そして捕まれた腕には読みにくかったのですが
「熱いよ、助けて」とゆう文字が
火傷になっていました。

そして昨日声が聞こえたところを
よく探してみると
そこには瓦礫だと思っていた物が
実は。。。黒く焼けコゲた骨がそこら辺にいっぱいでした。


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